メディア向け勉強会「スクール・パリ協定2019」


気候変動の国際交渉・国内対策のシリーズ勉強会

WWFジャパンでは、複雑化する温暖化の科学や国際交渉について、日本の視点から今もっとも大切だと思われる論点を整理し、ジャーナリストの皆様と意見交換させていただくシリーズ勉強会を、2008年から開催してきました。2015年末のパリ協定採択を受けて、2019年も引き続き、パリ協定の実施に向けての国際交渉と国内対策を取り上げていきます。パリ協定が永続的な協定となったことを受け、スクールの名前もこれから「スクール・パリ協定」と固定化して開催していきます!

これまでの勉強会の概要 および資料

こちらのサイトでは、これまでの勉強会で使用している資料を公開しています。 国際交渉の内容は日に日に更改されていきますので、内容につきましては、常に最新の情報をご確認ください。

「スクール・パリ協定2019」の勉強会の概要 および資料

第1回(特別回):パリ協定のルールが決まった! WWF勉強会「IPCC 1.5度特別報告書とパリ協定ルール」(2019年2月4日)<企業・自治体向け>

2018年末にポーランド・カトヴィツェで開かれたCOP24において、パリ協定のルール(実施指針)が決まりました。今や「脱炭素」は、世界の経済活動に組み込まれ、ビジネスの大きなリスクにも機会にもなり得ます。130ページ以上にも上る詳細なルールは、これからの世界経済を動かす礎になるといっても過言ではありません。
また、これまでに世界の平均気温は人間活動によってすでに約1度上がっており、このままだと早ければ2030年ごろには1.5度の上昇に達する見込みであることが、最新の温暖化の科学の報告書であるIPCCの1.5度特別報告書で明示されました。2018年は日本も、もはや災害レベルと言われた猛暑や洪水に見舞われました。今後1.5度、2度、4度と平均気温が上昇した場合には、どうなるのか? 避けられない気候変動の影響の深刻化にも対応が必要です。それを反映して、COP24においてもこの新報告書はほぼすべての議題で話題になるほど、高い関心が寄せられていました。国際的に、「1.5度」が議論の主流になりつつあるといえるでしょう。
すべての企業、そしてすべての自治体にとって、この脱炭素化をけん引するパリ協定のルールと、1.5度特別報告書の示す知見は、今後欠かせない知識となります。
このWWF勉強会では、COP24に参加したWWF新会長の末吉竹二郎、そして気候変動スペシャリストの山岸尚之と小西雅子の3人が、パリ協定のルールと1.5度特別報告書について、現地の様子もお伝えしながら、わかりやすく解説いたしました。

■配布資料

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