スクール・パリ協定


気候変動の国際交渉・国内対策のシリーズ勉強会

WWFジャパンでは、複雑化する温暖化の科学や国際交渉について、日本の視点から今もっとも大切だと思われる論点を整理し、ジャーナリストの皆様と意見交換させていただくシリーズ勉強会を、2008年から開催してきました。2015年末のパリ協定採択を受けて、2020年も引き続き、パリ協定の実施に向けての国際交渉と国内対策を取り上げていきます。パリ協定が永続的な協定となったことを受け、スクールの名前もこれから「スクール・パリ協定」と固定化して開催していきます!

これまでの勉強会の概要 および資料

こちらのサイトでは、これまでの勉強会で使用している資料を公開しています。 国際交渉の内容は日に日に更改されていきますので、内容につきましては、常に最新の情報をご確認ください。

「スクール・パリ協定2020」の勉強会の概要 および資料

第1回:気候危機とグリーン・リカバリー(2020年5月22日)

2020年は世界的なロックダウンによって、排出量が大幅に減ることが見込まれているものの、21年には増加に転じることが懸念されています。気候変動対策は待ったなしの状況のなか、2020年はパリ協定実施の年として重要な第一歩となります。COP26(気候変動枠組み条約 第26回締約国会合)の2021年への延期に伴って、各国の国別目標(NDC)の再提出までに若干の時間の余裕が生まれているにも関わらず、NDCを強化しないまま、3月中に提出した日本に批判が集まってもいます。

ウィズコロナ、アフターコロナの経済復興策の方向性が、従来通りの化石燃料依存志向になるのか、それともパリ協定に沿ったグリーン・リカバリーになるのかによって、今後の社会の在り方が大きく変わる、まさに変革の岐路に私たちは立っています。

パリ協定を中心に包括的にお伝えし、欧州を中心に活発に提言がされているグリーン・リカバリーの状況について、WWFジャパン山岸尚之と小西雅子がまとめて解説しました。今回は温暖化とパリ協定についての基礎情報についても解説いたしました。

■配布資料

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