採用情報


採用情報|WWFについて

WWFは、国際的なネットワークを通じて、世界の自然環境の保全に取り組む、民間の団体です。「人類が自然と調和して生きられる未来を築く」というWWFの使命はとても大きなものであり、その実現のためには、さまざまな取り組みや仕事、技能が求められます。

現在の募集情報

【正職員・契約職員】
WWFジャパンに直接雇用される職員・有期雇用契約職員の募集は下記からご確認ください。なお、WWFジャパンでは、必要なポストが発生した場合に求人情報を掲載しております。募集が無い場合はクリックした時に情報が表示されません。

【業務委託】
WWFジャパンの事業を業務委託としてご協力いただける方の募集は下記のリンクからご確認ください。なお、募集が無い場合はクリックした時に情報が表示されません。

WWFで働くということ

WWFのスタッフは、各国の事務局に所属しながら、悪化する自然環境や野生生物の危機などの情報を収集し、必要かつ有効なプロジェクトを考え、海外の仲間たちと共にその活動に取り組みます。

感情に任せた一方的な反対や、科学的に考えて明らかに不可能な取り組みを声高に求めることは、WWFとして選ぶ活動ではありません。

守るべき自然の現場に住む人々を含めた、さまざまな関係者の皆さんと協力しながら、あくまで実際的な解決策を提案し、働きかけを続けてゆく。

そして、多くの人と信頼関係を築き、協力して世界を変えてゆく、それが、WWFの基本的な活動に対する姿勢です。

こうした取り組みを支えるのは、現場のプロジェクト担当者だけではありません。

何より、WWFは各国の支援によって活動している国連などの機関とは異なり、その活動費や組織運営を、多くの方々のご支援(寄付金)により支えていただいている民間の団体です。

活動へのご理解を深め、共感していただき、自然保護とご支援の輪を広げていくこと、そして期待される取り組みを実現するための、透明性のある組織運営も、スタッフに課される大切な仕事です。

スタッフの募集は随時行なっている訳ではありませんが、お志のある方はぜひ、こちらの情報を定期的にチェックしてみてください。

そして、ご自身の志とスキルに合う募集があった際には、ぜひご応募していただければと思います。

スタッフ一同、強い気持ちと、実力と、高い志をお持ちの皆さんと共に、ご一緒に働けることを願っています。

スタッフのキャリアについて

自然や野生動物を守る仕事には、いろいろな事が求められます。

現在、WWFジャパンで働いているスタッフの中には、他の環境NGOに在籍していた人や、青年海外協力隊に参加していた人、システムエンジニア、出版社や銀行、広告代理店などで働いた経験のある人、公務員や気象予報士といったキャリアを持つ人もいます。
いずれも、社会や他の組織で培った経験を、今のWWFでの活動に生かしています。

大事なことは、その人が持っている、さまざまな能力や技術を、どうすれば自然や動物の保護に活かせるか?ということです。

こんな仕事に取り組んでいます

スタッフに求められる技能・資格

必要となる技能や資格は、所属部署やプロジェクトにより変わります。例えば、実際の環境保全活動に携わる「自然保護室」では、プロジェクト・マネジメントや海外とのやりとりが主な業務になるため、生物や環境に関する知識や実績、対外的なコミュニケーション能力、語学力が役に立ちます。その他、情報発信や普及教育、活動資金の獲得を主な業務とする「ブランドコミュニケーション室」と「マーケティング室」、総務や経理、人事やITを通じて組織全体を支える「企画管理室」があります。

自然保護室

WWFの主目的である環境保全プロジェクトの立案、実施に取り組む部署です。自然環境や、野生動物の保護活動に関する調査・研究を支援したり、海外の研究者と連絡をとったり、また、環境に配慮した紙や木材などを普及させ、市場や企業活動を変革させる、といった活動を行なっています。
プロジェクトにもよりますが、海外のWWFとのやり取りや、現場を訪問するための海外出張も多く、生物や環境に関する知識や英語力、また、企業や行政の関係者と折衝できる交渉力が必要とされます。

ブランドコミュニケーション室

一般市民や企業担当者など広く多くの方々を対象に、WWFの活動の成果をお伝えし、サステナビリティの推進・エシカルなライフスタイルの促進など、意識変容や行動変容をキャンペーンという形で積極的に働き掛けています。また、WWFの多様な事業活動や、社会の関心事から、一般市民やメディアの方々が知りたい、行動したいと思うテーマを調査分析し、伝わるコンテンツにしてお届けしています。すさまじいスピードで変化するメディアを巧みに駆使してブランド価値向上を強化しつつ、人と自然が調和する未来を実現するための社会変革を主導していただきます。戦略立案力、コミュニケーション力、プロジェクトマネジメント力などが求められます。 

マーケティング室

WWFの自然保護活動や組織運営は、個人や企業・団体の皆様のご支援(寄付金)によって支えられています。 この部署の活動は、WWFの活動を支える資金を集め、皆さまと共に人と生き物と自然が調和する未来を実現することです。様々な支援の機会を提案し、自然保護に貢献したいという個人や企業・団体の皆さまの思いを現場に届ける、重要な部署です。企業・団体とのパートナーシップの推進、ご支援の受付やサポーターの募集、そのための窓口サービス業務、通信販売「パンダショップ」といった、多角的な業務に取り組んでいます。ファンドレイザーにとって最も重要なスキルは、支援者との信頼醸成のための人間力。その他、外部環境の変化と支援者のニーズを的確に捉えた戦略立案力、マーケティング力、コミュニケーション力、プロジェクトマネジメント力などが求められます。

企画管理室

総務や経理、人事、IT管理などを担当しています。
いずれも、WWFジャパンの事務局が、コンプライアンス上の問題なく、組織としてきちんと運営できるように、また、自然保護に取り組むスタッフが活動にしっかり注力できるように、事務や管理の業務を行なっている部署です。
働いているスタッフには、経理や人事、ITといった分野ごとの専門スタッフが配されています。こちらも、団体と活動を支える重要な仕事になります。


採用について

募集について

WWFジャパンでは、職員の定期採用は行なっておりません。空席が生じた際には、ウェブサイトやメールマガジンで告知をさせていただきます。

メールマガジンのご案内

海外からの応募

もちろん可能です。面接に進まれた場合は、一次面接はオンラインで行う等、ご相談させていただいております。


待遇について

※雇用形態によって事なりますので詳細は募集要項でご確認ください。

勤務地

東京(関東圏内からのリモートワーク制度あり)

休日、勤務時間

東京事務局では土・日・祝日、年末年始がお休みです。休日に出勤する場合は代休を取得していただきます。勤務は業務に応じたフレックスタイム制(コアタイムなし)で、1日の基本的な標準労働時間は7時間30分です。

男女比率

部署により違いがありますが、全体では女性の方がやや多い職場です。すべての待遇において、男女による違いはありません。当然のことではありますが、性別によらず平等に働ける環境になっています。

産休・育休

法定通り取得できます。現在産休・育休中の方や、復職して育児のため短時間勤務をしている職員がおります。

社会保険、有給休暇、残業手当など

制度として完備しています。

入社後の異動・転勤

東京オフィスでの勤務を想定しており、転勤はありません。異動は一般職員の場合はあります。組織の期待だけでなく、ご本人の希望、適正などを考慮した上で異動の有無や異動先を決定します。

WWFジャパン スタッフブログ WWFジャパンのスタッフの活動や日常、事務局の様子などをお届けします。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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