© Staffan Widstrand / WWF

エキゾチックペットガイドに13種を追加!


ペットとして新しく動物を迎えたいと考えるとき、最近ではインターネットで情報を集めるのが一般的になりました。

しかし、ペットとして珍しい野生動物については、「どのような飼育環境が必要なのか」、「エサは何を与えればいいか」、「飼育で気をつけることは何か」など、わからないことが多く、信頼できる情報にたどり着くのは容易ではありません。

必要な知識が十分でないまま飼育を始めてしまうと、動物の健康や福祉を損なうだけでなく、飼う側にとっても大きな負担になる可能性があります。

そこで参考になるのが「エキゾチックペットガイド」です。

このサイトでは、野生動物を含むエキゾチックペットの生態や、飼育に伴うリスク、そして飼育経験をもつ専門家のコメントなどを紹介しています。

これまで40種の動物を掲載してきましたが、今回、新たにペットとして販売されることのある13種の動物を追加しました!

【哺乳類】

【鳥類】

© Michel Gunther / WWF

オニオオハシ

【爬虫類】

© Casper Douma / WWF

グリーンイグアナ

© Magnus Lundgren / Wild Wonders of China / WWF

トッケイヤモリ

© Martin Harvey / WWF

ミドリニシキヘビ

© WWF-Madagascar

ホウシャガメ

【両生類】

©Taichiro Oda

アカハライモリ

© Wild Wonders of Europe / Konrad Wothe / WWF

ファイアサラマンダー

今後も、最新の研究や専門家の知見をもとに、内容を充実させていきます。

この機会にぜひ、エキゾチックペットガイドをチェックしてみてください。

その動物が本来どのように暮らしているかを知るきっかけになれば嬉しいです。

最後に:みなさんのご意見を聞かせてください!

現在、エキゾチックペットガイドではサイト改善のためのアンケートを実施しています。

・どのような目的でサイトを訪れたか
・どのような情報が参考になったか
・サイトの感想や改善点など

より使いやすいサイトにしていくために、みなさんのご意見をお寄せください。

アンケートはこちら→エキゾチックペットガイドに関するアンケート

(野生生物グループ・橋本)

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自然保護室(野生生物)
橋本 香奈

学士(獣医学)。大学卒業後は官公庁に勤務。海外からの動物疾病等の侵入を防ぐ水際検疫等に携わった後、2024年にWWFに入局。ペットプロジェクトを担当。

子どものころから動物が好きで、動物や自然を守るお仕事がしたい!と思っていました。美しい自然や多様な生きものたちを未来に残していけるよう、日々の活動に取り組んでいます。趣味は愛犬と遊ぶこと。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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