南米のチリで海の大切さを伝え、地域の人たちにもその保全に参加してもらう普及活動を1回実施できます。
ロシアでケガをしたトラを野生復帰させるためのリハビリ活動を6日間、支えることができます。
スマトラの熱帯林で、違法伐採や野生動物の密猟を防ぐパトロールを14日間、支えることができます。
© WWFタイ
2021/10/08
森林グループの岩渕です。絶滅の危機にあるインドシナトラの保全活動を行っているタイの現場から、とってもおもしろい動画が届きましたのでご紹介したいと思います。私的ランキングでは、史上最高のトラ保全動画です。
保全活動を紹介する動画なので、トラが直面する問題やそれに対する活動を説明しているわけですが、その見せ方がとてもよくできている上に、出演者のテンションがめっちゃ高くて、見ていて楽しい!バラエティー番組のような仕上がりです。
私がこうやっていくら文字で書いても動画のすばらしさは伝わらないので、ぜひ一度見てみてください!
博士(生命科学・東北大学) カリフォルニア州立大学卒業。学位取得後、大学のポスドクや助教として生物と環境の相互作用や、生物多様性の保全や評価手法の開発、企業緑地の生物多様性配慮等に関する研究を行う。研究の傍ら、栃木県環境審議会専門委員として行政支援を行うほか、東日本大震災後には人と自然の復興を目指すグリーン復興の活動に関わる。その後、環境保全NGOに勤務し森林や湿地の保全プロジェクトを担当。WWFジャパンでは東南アジアを中心に、森林や野生生物の科学的なモニタリングから天然ゴムなどの森林コモディティの持続可能な生産の推進など、多角的な活動を展開。
小学生の頃にファーブル昆虫記を読んで感激し、その頃から将来は生き物に関わる仕事をすると心に決めていました。さらに中学生の頃に「沈黙の春」を読み衝撃を受け、環境保全を意識するようになりました。そのあと生態系の仕組みを調べる研究者になり、科学に基づいた保全を追求するために保全の現場に関わるようになりました。森林保全プロジェクトと同時に子育てプロジェクトも進行中。
トラにも朗報!? タイのメーワン国立公園でバンテンが復活
© Anton Vorauer / WWF
コロナ禍で森林破壊は悪化したか?
©Shutterstock / kviktor / WWF-Sweden
ボール(地球)が元の場所に戻れるうちに
©Bjorn Holland / Getty Images / WWF
ワシントン条約CoP19終了報告-国際条約にも忍び寄る分断の影
© IISD/ENB | Diego Noguera
絶滅の危機に瀕している世界の野生生物のリスト「レッドリスト」について
© Richard Barrett / WWF-UK
ワシントン条約(CITES)とは?その誕生と仕組みについて
© Greg Armifield/WWF UK
これを読めばトラ博士?!絶滅危惧種トラの生態や亜種数は?
© Ranjan Ramchandani / WWF
トラにとってはどんな寅年だった?トラにまつわるハイライト
動物写真家・山田耕熙氏トークイベント報告
トラのすむ森を守り、育てる。
私たちの食卓とつながるIUU漁業問題!対策の強化を求める声が今、増えています。
IUU漁業を初めて知る方向けに、ぬまがさワタリさんによる解説イラストと、海に携わる方々が目の当たりにしている危機感や想いを集めたメッセージ動画を公開しました。
WWFジャパン1年間の活動報告(2021年7月~2022年6月)
皆さまからお寄せいただいた会費やご寄付をもとに、さまざまな活動を進めることができました。この場を借りて、心より厚く御礼申し上げます。
スタッフインタビュー 環境保全のヒトビト
WWFジャパンでの働く人たちのさまざまな想いを、インタビュー形式ででお伝えします。
生物多様性スクール開催報告
2022年のキーワードとして注目される「生物多様性」。各回にそれぞれ著名な有識者をゲストしてお招きしながら、食、金融、経済など、身近な切り口から生物多様性について考えます。
日本のサンゴ礁生態系とその保全
© WWF Japan
ブラジル・セラードの種の守りびと、ドナ・エリダ
© WWF-Sweden / Ola Jennersten
よみがえれ、オーストラリアの自然
© Shutterstock / plavevski / WWF
私たちの活動は、皆さまのご支援によって行われています。人類を含む全ての生き物と自然が調和して生きていける未来のために、ご支援をお願い致します。
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