© WWF Japan

第2期BEE:中間セッションを開催しました!


第2期BEEも早いものでもう折り返し地点!プログラムの大切なマイルストーンの1つ、中間セッションを開催しました。参加者、メンター陣、運営事務局がWWFオフィスに集結し、ここまでの進捗共有や、環境・事業両面の課題に関する相談、プログラムの残り3か月で向き合っていく重点アクションの確認する一日となりました。

プログラムのメインは個別メンタリング。環境面、事業面、プロジェクト推進にあたってのマインドセットなど様々な角度からアドバイスを受けました。
© WWF Japan

プログラムのメインは個別メンタリング。環境面、事業面、プロジェクト推進にあたってのマインドセットなど様々な角度からアドバイスを受けました。

今回は、2期生それぞれの成長を見ることができたのはもちろん、1期生と再会する嬉しい機会となりました。BEEでは、現役生である15名への伴走はもちろんですが、卒業生・メンターを含めた協働・交流の場を提供することも大切な役割と考えています。それぞれの事業推進で忙しい中、8名の1期生が駆け付けてくれました。

個別メンタリングには、卒業生もオブザーバーとして参加。
© WWF Japan

個別メンタリングには、卒業生もオブザーバーとして参加。

1期生と2期生の間では、BEEの活用方法についてアドバイスや、事業についての悩み相談やアイディア交換、それらをもとにした協働の機会の模索が積極的に行われていました。
また、1期生はWWFスタッフやメンター陣にBEE卒業後の事業の進捗や達成したこと、これからのBEEに期待することなどを話してくれました。BEEを卒業後、それぞれのフィールドで環境課題解決に資する事業を進めている姿をとても頼もしく感じるとともに、変わらずBEEを居場所の一つとして考えてくれていることを大変嬉しく思います。

© WWF Japan

環境課題の解決は「一緒なら達成できる Together possible」です。今後も、人と自然が調和した未来を目指す次世代環境リーダーが集い、共に人と自然が調和した未来を目指すための場づくりをしていけたらと思っています。

この記事をシェアする

自然保護室(環境・サステナビリティリーダ開発グループ)
松井 日奈子

修士(社会科学) 東京外国語大学を卒業後、フィンランド トゥルク大学にて文化人類学を専攻し、修士号を取得。学部生時代に複数の国際交流事業の企画運営をしていた経験が生き、現地自治体の気候変動対策チームにて環境教育プログラムの立ち上げやサーキュラーエコノミーをテーマにした学生派遣事業に携わる。帰国後、2024年にWWFジャパンに入局。教育担当として、次世代環境リーダー育成プログラムに関する業務に従事。

ユースは未来そのもの。 環境課題はもちろん、それらと密接に関わる人権・ジェンダー・文化多様性等にも想像力を持つ次世代育成の一助となれればと思っています。冬が好きで、旅行先は寒いところを選びがち。北欧ラップランドの荘厳な自然の大ファンです。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

PAGE TOP