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今日は自然公園の日!そもそも自然公園って何?


7月21日は「自然公園の日」です。

自然公園法によると、国立公園、国定公園、都道府県立自然公園の3つが「自然公園」と位置づけられています。

実は私自身、よく理解していなかった頃は「多くの人が集まる、国が運営する公園」というイメージで、遊具などもあるのかも?と思っていましたが、実際は少し異なります。

山梨県、長野県、静岡県にまたがる南アルプス国立公園。気候や地質の影響で、標高2700メートルほどの高所まで森林に覆われています
© WWF-Japan / Mima Junkichi

山梨県、長野県、静岡県にまたがる南アルプス国立公園。気候や地質の影響で、標高2700メートルほどの高所まで森林に覆われています

環境省によると、国立公園は「すぐれた自然を守り、後世に伝えていくところ」。

美しい景観や多様な生きものが暮らす環境を守りながら、人々が自然と触れ合い、その魅力を体験できる場所でもあります。

国立公園に指定されると、管理運営計画が策定され、無秩序な開発や車両の乗り入れなどが制限されるほか、動植物の保護や生態系の回復に向けた取り組みが行なわれます。

国定公園や都道府県立自然公園も、指定や管理を担う主体は異なりますが、「豊かな自然を守る」という目的は共通しています。

タンザニアのミクミ国立公園で撮影された一枚。日本国内だけでなく世界のさまざまな場所に自然公園があり、保全活動が行なわれています。こうした自然公園は、WWFにとっても重要な活動のフィールドでもあります
© Rex Lu / WWF

タンザニアのミクミ国立公園で撮影された一枚。日本国内だけでなく世界のさまざまな場所に自然公園があり、保全活動が行なわれています。こうした自然公園は、WWFにとっても重要な活動のフィールドでもあります

自然公園に関連して、ぜひ知っておきたい言葉が「30by30(サーティ・バイ・サーティ)」です。

これは2022年に採択された国際目標で、2030年までに陸域と海域の少なくとも30%を保全することをめざしています。

自然公園をはじめ、生物多様性の保全につながる地域を適切に守り、管理していくことは、この目標の達成にも欠かせません。

WWFジャパンでは、沖縄県の西表石垣国立公園地域において、地域住民や環境省現地事務所、各分野の研究者と協力し、水辺とそこにすむ野生生物を回復させる試みや持続可能な開発を求める活動を進めています。

自然公園の日の今日、ぜひこの取り組みについてもご覧いただけますと幸いです。

西表島・浦内川流域における陸水環境再生の取り組み

開発事業者へ合同要請~石垣島・名蔵アンパル水系におけるゴルフリゾート計画

© WWF-Japan

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マーケティング室 (コンテンツ)
平井 里佳

学士(人文科学)。 新卒で教育系企業に入社し、教材販促のマーケティングを主に担当。自らが幼いころに親しんだ豊かな自然と生き物、そこから得られた学びを未来の子どもたちに残したいという思いから2025年にWWFに入局。 より多くの方にWWFへの興味・関心をもっていただけるようなコンテンツ企画・製作を担当。

環境問題は決して遠い世界の話ではなく、私たちの生活のそばにあり、ひとりひとりの行動で変えられるものだと信じています。「自分もやってみたい!」とポジティブな気持ちになっていただけるようなコンテンツを目指し、日々勉強中です。

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