うんこを言葉で、嗅いでみる?


先日、特設ページ「においの惑星―くんくんPlanetに出かけよう」が公開されました。
WWFジャパンが2017年から実施してきた教育プログラム「においでめぐる動物園―くんくんPlanetに出かけよう」のアーカイブサイトです。

「においの惑星」には「うんことば」たちが集められています。
「うんことば」とは、プログラムに参加してくださった人たちが、動物のうんこのにおいを嗅いで、そのにおいを表現した言葉です。
多い時には1回のイベントで数百にもなるうんことばを、後日イベント制作チームが分析・分類し、まとめてきました。

©WWFジャパン

参加者がそれぞれのうんことばをつづる

そのまとめた結果から、様々なことが見えてきました。
中でも、私にとって印象的だったのが、「うんことば」そのものがそれらを読む人たちの想像力を刺激し、においを想像できるということ。

イベントに参加しない限り、動物のうんちのにおいを嗅ぐ、という体験はめったにできません。けれど、「うんことば」を読めば、自分の想像力を使ってにおいを想像することができ、イベントに参加したことがある人もない人も、動物のうんちのにおいを嗅ぐ、という活動を疑似体験できるのです。

イベントを何度も実施し、うんこのにおいを嗅ぐことにかけては百戦錬磨の私ですら、うんことば一つ一つを読むと「ああ~あんな感じのにおいかぁぁ」なんて、改めて想像してしまいます。

©WWFジャパン

アジアゾウのうんちのにおいはどんなにおい?

動物のうんちは、動物の生態と彼らの生きる環境を如実に表しています。そのにおいを想像することは、彼らの姿を垣間見るきっかけになります。

さぁ、うんことばでにおいを嗅いでみましょう。
存分に「においの惑星」を楽しんでください。

随時、活動記事で「楽しみ方指南」をアップしていきますので、今後もみなさんチェックをお忘れなく!(くんくんPlanet担当 松浦)

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C&M室
松浦 麻子

普及啓発教育担当。

科学館から流れてきたコミュニケーター。未来を創る次世代を育てることを使命と思い、全国津々浦々で次世代たちと向き合っています。Communicationの語源は「共有する」、Educationの語源は「引き出す」という意味だったと聞きます。科学、アート、音楽など好奇心の赴くままに満たしてきた自身をまるっと共有、次世代たちの「社会を見る」力と「未来を創る」力を引き出すことを目指しています。

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WWFは世界約100か国で活動している
環境保全団体です。

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