企業が取り組む「持続可能な水産物」の利用


自然保護室の新井です。
先月の終わり、イケア・ジャパンによるサステナビリティキャンペーン「みんなで向き合う気候変動~地球をよくする快適な暮らし~」のプレスイベントに参加させていただきました。

この中で、LED照明の普及など気候変動への取り組みと共に、持続可能で責任ある水産物を調達する取り組みとして、イケアストア内のレストランやフードマーケットで提供するシーフードはすべて「MSC認証」や「ASC認証」を受けた製品へ順次切り替わっていくことも発表されました。

これは、イケアの国際的な方針であり、世界47カ国の店舗で23種の認証水産物に及びます。

トルコやタイ、中東など8カ国では、今回から新たにこうした認証水産物が提供されるそうです。

今年秋、日本でもイケアストア内のレストランにおいて認証を取得し、順次、MSCロゴやASCロゴが付いた形で、サーモン、ニシン、エビの製品やメニューが販売・提供されるそうです。

持続可能な水産物調達への取組について発表

多くの人が集まるイケアのお店で、今後、MSCロゴやASCロゴが表示され、認証商品が提供されることで、日本での持続可能な水産物の意義の普及に弾みが付くことを期待したいと思います。

関連情報

ASC認証のサーモンのロールサンド。

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C&M室 メディアグループ所属
新井 秀子

WWFの活動情報を主に報道関係者向けに発信しています。

地球環境問題に取組む研究者になろうと決意して、民間企業を辞めて大学院に。在学中に霞ヶ浦流域河川の市民調査に携わり、市民活動の意義を体得。水質調査に行ったフィリピンで褐色の山々に衝撃を受け、何とかしたいと、研究者の道よりWWFを選択。あきらめずに一歩ずつ進んでいます。

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