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SDGsも学ぶ 白保小学校の皆さんの訪問と発表会


沖縄の石垣島・白保より小林です。
WWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」の取り組みと施設が、地元の方々に正式に引き継がれてから半年がたちました。

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※現在はWWFの看板はありません

新型コロナの影響もあり、一般公開を長く控えていた時期もありましたが、地域の方々は地元の海の保全活動をはじめ、さまざまな形でこのセンターに関わり、活用されています。

そうした取り組みの一環として、先日、白保小学校の2年生の皆さんが、総合学習の授業の一環としてセンターを訪問。沖縄や白保のサンゴ礁についての展示を見ながらお話を聞いてくれました。

そして後日、学校から、素敵な学習のまとめと感謝状が届きました。

これだけでも十分なほどに嬉しかったのですが、さらにその学習発表会にもご招待をいただき、招待状には「みやすいせきをとります。」のお気遣いも!

参加させていただいた発表会では、2年生の皆さんがセンターをはじめ、実際に見て学んだこと、そしてSDGsについての発表があり、最後にはSDGsの歌も歌ってくれました。

SDGsにも通じる取り組みとして、地元の海を守っていくことの大切さを、学ぶことの意味は、本当に大きいと感じます。

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次の世代は、こうした事を当たり前に授業で学び、自分たちの問題として捉え、考えてくれる子どもたちが担ってくれるに違いありません。

私たちも一緒に取り組んできた、海の自然や、そこでの暮らしを大切にしていく活動を、しっかりと未来に引き継いでいけるように。見守りながら、サポートを続けていきたいと思います。

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サンゴ礁保護研究センター センター長
小林 俊介

修士(動物学・京都大学)
京都大学在学時にボルネオ島での野生動物の行動学を専攻。ボルネオの豊かな生物層の魅力を知るとともに農園開発などの環境課題の大きさを実感する。2013年にWWFに入局。ボルネオ島での絶滅危惧種保全、持続可能な森林・農園管理、ESDなどの活動を担当。2018年より現職、南西諸島でのサンゴ礁保全の活動に従事。

子供のころからの動物好きが高じて、東南アジアでの野生動物の研究に携わった後、WWFへ。森林関連の仕事に従事した後、石垣島白保の担当に。地域の声を大切にしながら、豊かな南西諸島の自然を守っていけるよう、微力ながら尽力します。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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