満員御礼!温暖化会議の報告会、やっぱり関心深いんですね~


先日の木曜日、昨年末にメキシコのカンクンで行なわれた国連の温暖化に関する国際会議「COP16」の報告会を開催しました。国際交渉を現場で見てきた私たちWWFを含めた日本のNGOによる報告会です。

当日の会場には、定員を超える120人の方が詰め掛けてくれて、最後はお断りしなればならなかったほど!受付の名簿を見ると、日本の名だたる企業の名前がずらりと並び、大手新聞社の解説委員や大学教授、学生の方も多くご参加くださいました。
やはり、世界のビジネスに大きく影響を与える温暖化の国際交渉の行方、関心が高いんだな!と実感。

特に、今回のCOP16は、過去5年間でもっとも進歩のあった温暖化にまつわる国際交渉でした(メキシコの女性議長のかっこよかったこと!)。
でも、日本政府の発表や国内の報道からは、そうした会議の印象や、世界の国々やNGOが交渉をどう見ていたのか、といった点は、あまり伝わってきませんでした。

こうした視点を補い、会議の全体像と意義を伝えるのも、WWFのような団体の大きな役目です!

事前の告知が十分に出来なかったのですが、今回の報告会ではUstreamを使ったネット中継も実施。途中あちこち途切れてしまいましたが、何とか放送し、twitterなどでも反応をいただきました。会場に来られなかった記者の方もさっそく見てくれたみたい。こうしたツールも、今後関心を広げてくれる一助になりそうです。

報告会の記事と資料は、近いうちにあらためて掲載しますので、Ustreamの動画を含め、ぜひご覧になってみてください!

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会場の様子

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あらためて温暖化に対する企業の関心の高さがうかがえる報告会となりました。

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自然保護室所属 気候変動・エネルギーグループ所属
小西 雅子

国連交渉や国内政策提言に従事。近年は気象予報士として予測できる電源である再生可能エネルギーの拡大に強い関心。

世界197か国が温暖化対策を実施する!と決意して2015年に国連で合意された「パリ協定」の成立には感動しました!今や温暖化対策の担い手は各国政府だけではなく、企業や自治体・投資家・それに市民です。「変わる世の中」を応援することが好きな小西です♪

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生きられる未来を目指して

WWFは世界約100か国で活動している
環境保全団体です。

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