この生きものたちと
共生できる世界を目指して
今、地球上ではさまざまな自然環境と、
希少な野生生物が危機にさらされています。
絶滅の危機にあるとされる野生生物は、
世界に3万7,000種以上。
その危機の原因は、
森林破壊、海洋環境の悪化、乱獲や密猟、
そして気候変動(地球温暖化)といった
環境問題です。
WWFはこの問題に対して、
野生生物の生息環境を保全すると共に、
人と自然が共存できる
「サステナブル(持続可能)」な
社会を実現することで、
その解決を目指しています。
5つの活動テーマと50の野生生物
WWFの5つの大きな活動テーマを象徴する、
50の野生生物の危機を振り返りながら、
その解決に必要な取り組みを紹介します。
環境保全の輪を
より大きく広げていくために
国連等の機関ではない、
民間団体のWWFの活動は、
公的資金に頼らず、
多くの皆さまからの
ご寄付や募金、会費等のご支援によって支えられてきました。
人と自然の未来の道筋を決定づけるため、
特に重要となるこれからの10年に向け、
環境保全の輪をより大きく広げていくために。
ぜひ皆さまのご支援をお願いいたします。
人と自然が調和して
生きられる未来を目指して
WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。