© WWF-Sweden / Ola Jennersten

© Kelvin Brown

© Paulo Behar - WWF-Brazil

野生動物アドプト制度
ジャガー・スポンサーズ

あなたの参加が、
ジャガーの
未来を守ります

中南米の森に生きる、アメリカ最大のネコ科動物、ジャガー。
かつてその生息域は、アメリカ合衆国のアリゾナやテキサスにまで及んでいました。
しかし、森の開発や密猟により各地で激減。
ジャガーの最後の楽園であるアマゾンでも、保全活動が必要とされています。
WWFジャパンでは、この活動を継続的に支える、個人スポンサーを募っています。
ブラジルでのジャガーの調査・保全活動に、
ぜひ皆さまのご参加と支援を、お願いいたします。

WWFの野生動物アドプト制度とは?

WWFが現在力を入れている、絶滅のおそれのある野生動物と、
その生息環境を保全するプロジェクトを、
皆さまに個人スポンサー(里親)として継続的にご支援いただく制度です。

© WWF Japan

ジャガーについて

ジャガーはこんな動物

  • 南北アメリカで最大のネコ科動物。
    世界でもライオン、トラに次ぐ第3位
  • アマゾンの熱帯林を中心に、
    湿原、サバンナまで、多様な環境に適応
  • カピバラ、ペッカリー、魚類など
    85種以上の動物を獲物としている
  • 泳ぎがとても上手
    パンタナールの湿地帯ではワニが重要な獲物になっている
  • 現在の生息域は870万平方キロ
    深い森などに生息するため全体の個体数は不明

© WWF Japan

© WWF Japan

ジャガーの分布域

  • 19カ国に生息

© Martin Harvey / WWF 出典:IUCN RedList 2022

ジャガーに迫る危機

  • 農地の開発や都市化により、
    生息地の各地で森林破壊が急激に深刻化
  • ヨーロッパ人が南米に来てから
    生息域が激減。1,500万平方キロからほぼ半分に
  • ウシなどの家畜を襲う害獣としての駆除
  • カピバラやシカなどの草食動物の密猟
    による獲物の減少
  • 過去20年でジャガーの
    生息環境の20~25%%以上が分断、劣化 した
生息域がかつての46%に 個体数も減少のおそれ

© WWF Japan

あなたの参加が、
ジャガーの未来
守ります

© WWF-Japan

© WWF-Japan

© Adriano Gambarini / WWF-US

野生動物アドプト制度

10,000円以上を
ご支援頂いた方には
限定グッズを差し上げます!

ジャガー ピンバッジ
ジャガーを継続支援する

大切なひとへのギフトとして贈ることもできます

野生動物
アドプト・ギフト

12,000円以上を
ご支援頂いた方に
お贈りします!

ギフトとして贈る

© WWF-Brasil / Adriano Gambarini

WWFはジャガーを守るため、
次のような活動を行なっています

  • 生態や分布域、個体数など未知のことが多いジャガーの調査活動
  • 調査方法(メソッド)の確立と、地域や国境を越えた知見の共有
  • 調査結果に基づいた、国や州政府に対する保全政策の提言
  • 害獣と誤解され殺されるジャガーを減らすための普及活動
  • 生息地域に住む人々への支援と、保全活動への理解、参加の促進
  • 大規模な農園開発などの抑止と、土地利用の効率化による森の保全 など

日本からも
支援を行なっています!

絶滅の危機が心配されるジャガーを守るため、WWFジャパンは、WWFブラジルがアマゾン北部の熱帯雨林で開始した、ジャガーの生息調査活動を支援しています。

現地では、地域の人々や、森と野生生物の保全に取り組む政府機関との連携のもと、保護区管理の充実や、地域が主体となった自然保護活動の促進、地元州政府へのジャガー保全政策の実現を目指した取り組みを行なっています。

活動へのご支援

ジャガーが
その姿を消してしまう前に
活動へのご参加、ご支援を
お願いします!

ジャガーを継続支援する

© Aline Santana da Hora / WWF-Brazil

スタッフの声

アマゾン:活動の現場より

フェリペ・フェリシアーニ
WWFブラジル ジャガー保全プロジェクト担当

日本の皆さん、こんにちは!
WWFブラジルでジャガーの調査・保全プロジェクトを 担当している、フェリペ・フェリシアーニです。
まず最初に、私たちが取り組むジャガーの保全活動に、ご関心を持ってくださったことに感謝いたします。ジャガーはラテンアメリカの森を象徴する野生動物であり、ブラジルを代表する4つの大きな自然、アマゾン、セラード、パンタナール、大西洋沿岸林の全てに生息しています。しかし、地域によっては、長年の森林破壊によって数が極めて少なくなっているほか、家畜を襲ったり、人との遭遇事故を起こして、殺されてしまう問題が後を絶ちません。
そうした中で今回、WWFジャパンを通じた日本からの支援を受け、私たちはアマゾン北部のアマパ州で、ジャガーの調査活動を実施することになりました。アマゾンはジャガーにとって、最後の楽園ともいうべきすみかであり、同時にまだ未知のことが多いエリアです。ここでの調査・保護活動と、そこで得られた成果は、必ずジャガーと、アマゾンの未来を拓くものとなるでしょう。
この取り組みへのご支援を、ぜひよろしくお願いいたします。

© Emmanuel Rondeau / WWF France

ご支援でできること

たとえば、次のような取り組みが、
皆さまからお寄せいただくご支援で可能になります。

  • 年額

    10,000

    3人分のご支援が集まれば
    フィールド調査スタッフの
    活動費用(1日分)が、
    まかなえます

  • 年額

    30,000

    4人分のご支援が集まれば、
    ジャガーの調査で使用する、
    カメラトラップの機材が
    1セット購入できます

  • 年額

    50,000

    5人分のご支援が集まれば、
    森の中のフィールド活動の
    拠点を、1シーズン維持、運用できます。

たくさんのスポンサーズの
力が集まれば
より大きな活動が実現できます

WWFジャパンの「野生動物アドプト制度ジャガー・スポンサーズ」にご参加くださる方は、下記の「ジャガーを継続支援する」ボタンよりお申込みください。寄付金の入金をもって、参加とさせていただきます。

ジャガーを継続支援する

※ご支援は年額10,000円からお受けしております。

限定グッズ差し上げます!

ご支援をいただいた
ジャガー・スポンサーの方には、
「ジャガー ピンバッジ」

「ウェルカムブック」
を差し上げます。

ジャガー ピンバッジ

野生動物を守りたい気持ちを
大切な人へのギフトに

野生動物を守りたい気持ちを込めた贈り物として、ご家族やご友人のお誕生日やお祝い事のプレゼントとして贈ることができます。また、ご自身のコレクションとしてもお選びいただけます。

ギフトとして贈る

One More Action!

ジャガーや活動に関する情報は、#ジャガー_スポンサーズでWWFジャパンの公式サイトやSNSで随時配信予定です! SNSをお使いの方は、周りの方にも、この取り組みをぜひお知らせください。

よくあるご質問

- ご支援について -

A.

WWFが現在力を入れている、絶滅のおそれのある野生動物と、その生息環境を保全するプロジェクトの個人スポンサー(里親)となって、継続的にご支援いただく制度です。この制度では、支援対象をWWFの現地オフィスや、信頼できる活動パートナーの拠点がある地域での取り組みから選定。日本からの支援金を直接、迅速に、現地での保全活動に役立てることを目指しています。

A.

アドプト制度で、現在活動を支援している野生生物は、西ヒマラヤ・インドのユキヒョウと、東アフリカ・タンザニアのアフリカゾウ、アマゾン・ブラジルのジャガーの3種になります。対象は今後増える可能性があります。

A.

はい、可能です。アドプト制度を通じた活動支援の対象はユキヒョウとアフリカゾウ、ジャガーの3種だけですが、それ以外についても、WWFでは熱帯林の保全や気候変動対策、野生生物の違法取引の撲滅を目指す活動などを通じ、より多くの野生生物と、世界の生物多様性の保全に取り組んでいます。さまざまな野生生物の保全にご関心をお持ちの方は、ぜひ会員としてWWFの活動をサポートしてください。

A.

保全対象種の密猟や生息域での自然破壊といった、直接的な脅威に対する現場での取り組みと、気候変動のような広域かつ間接的な脅威に対する活動に充当させていただきます。現地では、フィールドでの調査や保全に携わるスタッフの費用、そこで使用する機材や備品、燃料の調達、政府機関などへの働きかけなどに際して発生する費用として、大切に活用させていただきます。

A.

違いはありません。支援金は物の対価ではなく、自然や野生動物を守りたいと願う、皆さまのお気持ちとして、お預かりいたします。WWFからは金額にかかわりなく、同じアドプト制度の特典をお届けいたします。

A.

個人の方によるWWFへのご支援方法には以下があります。
会費:WWFに入会し、毎年継続的にご支援くださっている方からの支援
寄付:個人から、随時、一回ごとにお寄せいただく支援
募金:募金箱に集まったお金など、不特定多数の方からの支援

A.

はい、優遇措置の対象です。アドプト制度へのご支援は、公益財団法人への支援金となるため、一定の条件下で所得税および相続税における税金優遇措置の対象となります。詳しくはこちらをご覧ください。
寄付控除と領収書の発行について

A.

本人名義でなくても大丈夫です。ただし、その場合は、支援金の領収書が支払者の名義で発行されることになりますので、あらかじめご注意ください。詳しくは会員係までご連絡ください。
【参考情報】寄付控除と領収書の発行について

A.

できません。野生動物アドプト制度でのご支援は、代表者の方に個人としてご支援いただくことは可能ですが、サークルや任意団体の名義ではご参加はいただけません。また代表者の方がご支援くださった場合、領収書のご名義も、代表者の方の個人宛となりますので、予めご了承ください。
寄付・入会でのご支援方法

個人情報の取り扱いについて

ご記入いただいた個人情報は、ご寄付の受領手続き、領収書の発送および活動に関するお知らせ(活動報告、イベント案内など)やお願いのためにのみ使用します。このために必要最小限の個人情報を業務委託先に預ける場合がありますが、その他の目的で皆様の情報を第三者に提供することはありません。

必須項目のご入力がない場合や正しくご入力されていない場合は、ご寄付のお申し込みをお受けできません。

個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去および第三者提供停止などのお問い合わせは、
個人情報保護係(privacy@wwf.or.jp)にて承ります。

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン個人情報保護管理者(事務局長)

★上記についてご同意いただいた上で個人情報をご記入ください。

領収書について

WWFへのご支援は、所得税法、相続税法上の優遇措置の対象となります。1年間のご支援の領収書を、翌年1月末にお送りしております。ご了承ください。 領収書ご不要の場合は、各種用紙や、ウェブサイト申し込みフォームの通信欄にて「領収書不要」をお選びください。

税金の控除について

WWFへのご支援は、「税額控除」の対象となります。 年間のご支援金額から2,000円を引いた金額の40%が所得税から控除されます。

お問い合わせ

お手続き方法がご不明の場合は、
WWFジャパン会員係までお問合せください。

電話番号:03-3769-1241

受付時間:平日10:00~17:30 (会員係直通)

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