

© Klein & Hubert / WWF


© David Lawson / WWF-UK


© naturepl.com / Edwin Giesbers / WWF
野生動物アドプト制度
ユキヒョウ・スポンサーズ
あなたの参加が、
ユキヒョウの
未来を守ります

標高6,000mを超える、アジアの高山に生きるユキヒョウ。
世界的にも希少なこの野生動物が、今、絶滅の危機にさらされています。
WWFではその生息国の各地で、保全活動を展開。
WWFジャパンも、この活動を継続的に支える個人スポンサーを募り、
日本からその取り組みを応援しています。
皆さまのご参加と支援を、ぜひよろしくお願いいたします。
WWFの野生動物アドプト制度とは?
WWFが現在力を入れている、絶滅のおそれのある野生動物と、
その生息環境を保全するプロジェクトを、
皆さまに個人スポンサー(里親)として継続的にご支援いただく制度です。
© WWF Japan

ユキヒョウについて
ユキヒョウはこんな動物
-
ヒマラヤ山脈やアルタイ山脈など、
アジアの山岳地帯に分布 -
標高4,000m以上にもなる、
険しい断崖や岩場などに生息する -
寒さに強く、冬は5~10cmになる、
長い毛足の毛皮を持つ -
1mにもなる長い尾でバランスを取り、
崖や岩場で狩りをする -
獲物はアルガリ、バーラルといった
野生のヤギやヒツジなど

© WWF Japan

© Staffan Widstrand /
Wild Wonders of China / WWF

ユキヒョウの分布域
- 12カ国に生息
- 推定個体数:2,710~3,386
- 分布域:約280万平方キロ
© Muhammad Osama / WWF-Pakistan

ユキヒョウに迫る危機
-
過剰な家畜の放牧により、
野生の草食動物が減少し獲物不足に -
家畜のヤギやヒツジを襲う害獣としての
迫害や駆除により減少 -
伝統薬の原料とされる骨や
毛皮を狙った密猟の犠牲に -
気候変動により高山の気候と自然環境が
劇的に変化し生息域が減少 -
推定個体数は2,710~3,386頭
今後、さらに減少するおそれがある


© Adam Oswell / WWF
あなたの参加が、
ユキヒョウの未来を
守ります

© Ola Jennersten / WWF-Sweden

© DNPWC/WWF Nepal

© Ola Jennersten / WWF-Sweden
ご支援頂いた方には
限定グッズを
差し上げます!


© R.Isotti, A.Cambone / Homo Ambiens / WWF
WWFはユキヒョウを守るため、
次のような活動を行なっています
- まだ謎の多いユキヒョウの生息状況の調査活動
- ユキヒョウによる家畜への被害を防ぐための地域への支援
- 家畜の放牧状況や獲物となる野生の草食動物の生息調査
- 保全活動への理解と参加を、生息地域で促進するための普及活動
- ユキヒョウを含む野生動物の違法取引の撲滅に向けた政策の提言
- 地球温暖化を止める「パリ協定」の目標達成に向けた働きかけ など
日本からも
支援を行なっています!
絶滅の危機にある野生のユキヒョウを守るため、WWFジャパンは特に、WWFインドが西ヒマラヤ·ラダックで取り組む、次の活動を支援しています。
いただいたご支援は、現地の野生動物の生息状況の調査や、ユキヒョウと人間の衝突を減らすための地域支援、そしてユキヒョウの未来を守るために必要な、気候変動をはじめとする、地球規模の環境保全活動に役立てられます。

活動へのご支援
ユキヒョウが
その姿を消してしまう前に
活動へのご参加、ご支援を
お願いします!
ユキヒョウを継続支援する
© Morten Koldby / WWF-US

スタッフの声
西ヒマラヤ:活動の現場より

リシ・シャルマ
WWFインド ユキヒョウ保全プロジェクト担当
日本の皆さん、こんにちは。
WWFインドでユキヒョウの保全プロジェクトを担当している、リシ・シャルマです。
私たちは今、西ヒマラヤでユキヒョウなどの野生動物と、地域の人たちの間で起きている、深刻な衝突問題に取り組んでいます。
ユキヒョウは美しく、ヒマラヤの自然の象徴ともいえる野生動物ですが、地域の人たちにとっては大切な家畜を襲う困った存在。一晩で、100頭もの家畜が犠牲になることもあり、これが原因でユキヒョウが捕らえられ、殺される事態も生じています。
私たちの目標は、この問題を解決し、人とユキヒョウの衝突を無くしていくこと。そして、野生動物や環境のことを地域の方々がもっと理解し、一緒に保全していける社会を創っていくことです。そのためには、WWFジャパンを通じた、皆さまからのご支援が必要です。
ユキヒョウを守り、ヒマラヤの素晴らしい自然を未来に伝えていく私たちの取り組みを、日本からもぜひ応援してください。
© WWF Japan
ご支援でできること
たとえば、次のような取り組みが、
皆さまからお寄せいただくご支援で可能になります。
-
年額
円
調査などに取り組む
スタッフが
1週間、
活動できます -
年額
円
ユキヒョウや草食動物の
調査に
必要な双眼鏡を
一つ、購入できます -
年額
円
24人分のご支援が集まると
家畜をユキヒョウなどから
守る設備が設置できます
たくさんのスポンサーズの
力が集まれば
より大きな活動が実現できます
WWFジャパンの「野生動物アドプト制度ユキヒョウ・スポンサーズ」にご参加くださる方は、下記の「ユキヒョウを継続支援する」ボタンよりお申込みください。寄付金の入金をもって、参加とさせていただきます。
ユキヒョウを継続支援する※ご支援は年額10,000円からお受けしております。
限定グッズ差し上げます!
ユキヒョウ・スポンサーの方には、
「ユキヒョウ ピンバッジ」
と
「ウェルカムブック」
を差し上げます。

One More Action!
ユキヒョウや活動に関する情報は、#ユキヒョウ_スポンサーズでWWFジャパンの公式サイトやSNSで随時配信予定です! SNSをお使いの方は、周りの方にも、この取り組みをぜひお知らせください。
ユキヒョウ関連情報
WWFジャパンの公式サイトに掲載された、ユキヒョウやその保全活動、現在展開しているプロジェクトに関連する情報です。
よくあるご質問
- ご支援について -
-
A.
WWFが現在力を入れている、絶滅のおそれのある野生動物と、その生息環境を保全するプロジェクトの個人スポンサー(里親)となって、継続的にご支援いただく制度です。この制度では、支援対象をWWFの現地オフィスや、信頼できる活動パートナーの拠点がある地域での取り組みから選定。日本からの支援金を直接、迅速に、現地での保全活動に役立てることを目指しています。
-
A.
アドプト制度で、現在活動を支援している野生生物は、西ヒマラヤ・インドのユキヒョウと、東アフリカ・タンザニアのアフリカゾウ、アマゾン・ブラジルのジャガーの3種になります。対象は今後増える可能性があります。
-
A.
はい、可能です。アドプト制度を通じた活動支援の対象はユキヒョウとアフリカゾウ、ジャガーの3種だけですが、それ以外についても、WWFでは熱帯林の保全や気候変動対策、野生生物の違法取引の撲滅を目指す活動などを通じ、より多くの野生生物と、世界の生物多様性の保全に取り組んでいます。さまざまな野生生物の保全にご関心をお持ちの方は、ぜひ会員としてWWFの活動をサポートしてください。
-
A.
保全対象種の密猟や生息域での自然破壊といった、直接的な脅威に対する現場での取り組みと、気候変動のような広域かつ間接的な脅威に対する活動に充当させていただきます。現地では、フィールドでの調査や保全に携わるスタッフの費用、そこで使用する機材や備品、燃料の調達、政府機関などへの働きかけなどに際して発生する費用として、大切に活用させていただきます。
-
A.
違いはありません。支援金は物の対価ではなく、自然や野生動物を守りたいと願う、皆さまのお気持ちとして、お預かりいたします。WWFからは金額にかかわりなく、同じアドプト制度の特典をお届けいたします。
-
A.
個人の方によるWWFへのご支援方法には以下があります。
会費:WWFに入会し、毎年継続的にご支援くださっている方からの支援
寄付:個人から、随時、一回ごとにお寄せいただく支援
募金:募金箱に集まったお金など、不特定多数の方からの支援 -
A.
はい、優遇措置の対象です。アドプト制度へのご支援は、公益財団法人への支援金となるため、一定の条件下で所得税および相続税における税金優遇措置の対象となります。詳しくはこちらをご覧ください。
寄付控除と領収書の発行について -
A.
本人名義でなくても大丈夫です。ただし、その場合は、支援金の領収書が支払者の名義で発行されることになりますので、あらかじめご注意ください。詳しくは会員係までご連絡ください。
【参考情報】寄付控除と領収書の発行について -
A.
できません。野生動物アドプト制度でのご支援は、代表者の方に個人としてご支援いただくことは可能ですが、サークルや任意団体の名義ではご参加はいただけません。また代表者の方がご支援くださった場合、領収書のご名義も、代表者の方の個人宛となりますので、予めご了承ください。
寄付・入会でのご支援方法
個人情報の取り扱いについて
ご記入いただいた個人情報は、ご寄付の受領手続き、領収書の発送および活動に関するお知らせ(活動報告、イベント案内など)やお願いのためにのみ使用します。このために必要最小限の個人情報を業務委託先に預ける場合がありますが、その他の目的で皆様の情報を第三者に提供することはありません。
必須項目のご入力がない場合や正しくご入力されていない場合は、ご寄付のお申し込みをお受けできません。
個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去および第三者提供停止などのお問い合わせは、
個人情報保護係(privacy@wwf.or.jp)にて承ります。
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン個人情報保護管理者(事務局長)
★上記についてご同意いただいた上で個人情報をご記入ください。
領収書について
WWFへのご支援は、所得税法、相続税法上の優遇措置の対象となります。1年間のご支援の領収書を、翌年1月末にお送りしております。ご了承ください。 領収書ご不要の場合は、各種用紙や、ウェブサイト申し込みフォームの通信欄にて「領収書不要」をお選びください。
税金の控除について
WWFへのご支援は、「税額控除」の対象となります。 年間のご支援金額から2,000円を引いた金額の40%が所得税から控除されます。