12月12日、しらほサンゴ村音楽祭が開催されます


沖縄県石垣島の白保集落にある「しらほサンゴ村」で、12月12日、第1回目となる「しらほサンゴ村音楽祭」が開催されます。

「しらほサンゴ村」は2000年にWWFジャパンが白保のサンゴ礁保全と南西諸島の自然保活動の拠点として設立した施設で、今年4月、地元自治体の白保公民館に活動と施設を譲渡。

現在は自然保護活動をはじめとする、さまざまな地域活動の拠点として活用されています。

そうした活動の一つとして今回、初めてとなる「音楽祭」が開催されることになりました。

ステージに上がるのは、全国で活躍する白保出身のアーティストの皆さん。そして、八重山古典民謡の師範である横目博二氏、貞子氏らで、地元の白保青年会や婦人会の方々も、伝統の踊りなどを披露します。

私たちもこれまで、サンゴ礁をはじめとする地域の自然の保護活動を、地域の文化や伝統、そして日常的な人の暮らしとのつながりの中で、継続していけるようにすることを目指してきました。

今回の音楽祭という新たな試みが、そうした取り組みに続くものとして、白保の内外の方々に地元の文化や自然の素晴らしさを感じていただく、そんな機会になることを願っています。

チケットはこちらのサイトからご購入いただけますので、ご関心をお持ちの方、参加をご検討される方は、ぜひご一覧ください。

▼ZAIKOのサイト
https://zaiko.io/event/344535

白保公民館による運営が、本格的に始まる中、地元の方の手による新しいローカル紙も創刊されました。白保の全集落に配布されています。

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サンゴ礁保護研究センター センター長
小林 俊介

修士(動物学・京都大学)
京都大学在学時にボルネオ島での野生動物の行動学を専攻。ボルネオの豊かな生物層の魅力を知るとともに農園開発などの環境課題の大きさを実感する。2013年にWWFに入局。ボルネオ島での絶滅危惧種保全、持続可能な森林・農園管理、ESDなどの活動を担当。2018年より現職、南西諸島でのサンゴ礁保全の活動に従事。

子供のころからの動物好きが高じて、東南アジアでの野生動物の研究に携わった後、WWFへ。森林関連の仕事に従事した後、石垣島白保の担当に。地域の声を大切にしながら、豊かな南西諸島の自然を守っていけるよう、微力ながら尽力します。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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