【Twitter応募!】森を守るマーク(FSC®)を一緒に見つけませんか?


こんにちは。森林担当の古澤です。

みなさんは普段の生活やお買い物などでFSCのマークを見たことがありますか?

「森を守るマーク」として、私たちWWFが普及に取り組んでいる森林認証制度、FSC。
これは、木材や紙製品といった森に由来するものが、森林生態系の保全のことや周辺に暮らす人々に与える影響や権利のことを考え、また、生産現場で働く人たちの労働環境のことなどにもきちんと配慮しながらつくられたことを示すマークです。

FSCマーク

FSCマーク

7月から9月末まで、このFSCマークをより多くの人に知っていただくためのキャンペーン「FSCフォレストウィーク」が行われていて、期間中誰でも参加できるイベントがたくさんあります。

その一つが、キリングループによるTwitterプレゼントキャンペーン。
キリングループは、2020年末までにすべての紙容器をFSC認証紙にするという目標をもっています。
小さなマークであまり目立ちませんが、サイズ以上に大きな意味があるFSCマーク。
飲料パックや段ボールまで、実は製品のいろんなところにしっかり付いていますので、この機会に探してみませんか?

応募方法はとってもシンプルで
①‪@FSC_Japan‬‬‬‬‬ をフォロー
②FSCマークの写真と一緒に「‪#キリンの紙容器はFSC」‬‬‬‬ をつけて投稿‬

詳細は、下記リンクをご覧ください。(応募期間:9月30日まで)
https://forestweek.net/kirin.html

‬‬‬

小さなマークですがしっかり付いています。<br>ぜひ見つけてくださいね。

小さなマークですがしっかり付いています。 ぜひ見つけてくださいね。

また9月14日(金)・15日(土)には、同じく「FSCフォレストウィーク」のイベントがイオンモール浜松市野店でも開催されます。
FSCマークを見つけるイベントやFSCの木材でお箸をつくるワークショップなどが盛りだくさん。
WWFジャパンのキャラクター「コパンダ」も登場します。
私も参加しますので、お近くにお住いの方、会場でお待ちしております!

詳細はこちらをご覧ください。

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自然保護室(森林グループ所兼 マーケットグループ長)
古澤 千明

大学卒業後、民間金融企業での勤務を経てWWFジャパンに入局。2010年より主に東南アジアの森林保全プロジェクトを担当。インドネシアやメコン地域などのWWFオフィスとも連携しながら、森林減少の要因となっている農林産物の生産について、関係企業に生産現場の課題を伝えたり、調達改善のための支援に取り組む。2021年からは、マーケットグループ長も兼任し、森林保全の枠を越えて企業のサステナビリティの向上に努める。

幼いころから自然や生き物への興味はありましたが、WWFとの出会いは偶然でした。自然科学や生物のスペシャリストではない自分だからこそ、得られる理解・賛同もあると信じつつ、そうは言っても日々勉強です。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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