© Paul Stewart/ Netflix/Silverback

「2050年の天気予報」が伝える未来


こんにちは!WWFジャパンでインターンをしている八木です。

先日、世界気象機関(WMO)が2014年に公表した「2050年の天気予報」を、最新の科学的知見をもとにアップデートした動画「2050年の天気予報(Ver.2)」が公開されました。

リンク:「2050年の天気予報(Ver.2)」

この動画は、現在のペースで温室効果ガスの排出が続いた場合に、2050年の日本で起こり得る未来を“天気予報”という身近な形で伝えています。

猛暑やスーパー台風、食料価格の高騰など、私たちの暮らしへの直接的な影響が具体的に描かれており、気候変動を自分ごととして考えるきっかけになりました。

特に印象に残ったのは、気候変動が異常気象だけでなく、私たちの健康や日常生活にも大きな影響を及ぼすという点です。

2050年には40度を超える猛暑が続き、屋外活動の制限に加え、熱中症だけでなく心臓疾患や糖尿病などの持病のある人への影響、さらには感染症やメンタルヘルスへの影響も懸念されると紹介されていました。

気候変動は自然災害だけの問題ではなく、人々の暮らしそのものに関わる課題なのだと改めて実感させられました。

動画では「気温上昇を0.1度でも抑えることが命を守ることにつながる」というメッセージも伝えられています。

地域と共生する再生可能エネルギーの普及や社会の仕組みを変えていくことで、この天気予報を「ハズレ」に変えられればなと思います。

今回の動画を通して、気候変動は環境だけでなく健康や食料、安全、文化など多岐に渡る課題であることを改めて学びました。これからも気候変動について理解を深め、その重要性を多くの人に伝えていきたいと思います。

みなさんも、明日の天気のチェックとあわせて「2050年の日本の天気予報」、ぜひ観てみてください!

© WWF / Richard Stonehouse

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大学生インターン
八木 哉怜

WWF気候・エネルギーグループでインターンをしています。チワワをきっかけに動物が大好きになり、野生動物や絶滅危惧種、そしてその背景にある環境問題に関心を抱くようになりました。大学では国際農業開発を専攻し、環境保全と人々の暮らしを両立させる方法について学んでいます。戦争や環境破壊など世界中で様々な対立がある中、「もののけ姫」のアシタカのセリフ「共に生きよう」が実現することを願っています。

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