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「しらほサンゴ村」の展示紹介!


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白保の海は「魚湧く海」「命継ぎの海」と呼ばれ、古くから人々は食材や建築物などの材料を恵みとして受けてきました。

こんにちは。沖縄県石垣島にあるWWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」インターン生の尾畑です。
今日はしらほサンゴ村の新しくなった展示について、実際に館内の写真を交えつつご紹介したいと思います!
 正面から入って左側には、白保の海の成り立ちについてのパネルが展示されています。
白保の海が近い場所と遠い場所で海水の色が違って見えるのは、水深の違いが関係しているからなのですね。
私は大学で生物学を勉強していますが、このパネルを見て白保の海に住んでいる生きものについて新たに知ることができました。

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多くの生き物のすみかとなっている白保のサンゴ礁

 さらに順路を進むと、しらほサンゴ村の活動や歴史について記したパネルが展示されています。
 このコーナーではポスターをパネルに入れて展示することで、より見やすくなるようサンゴ村スタッフと工夫しました。

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風の力を利用する伝統漁船「サバニ船」をはじめ、豊かな海を大切に利用してきた島の人々の生活の記録を展示しています。

 また、かつて白保の漁に使われていた「サバニ船」が展示されている「白保今昔展コーナー」には、新しいパネルを追加しました。ここでは古くから地域で続く「海と人の暮らしのつながり」をわかりやすく紹介しています。
実は、白保に来たばかりの頃、私は地域の人々の暮らしと環境保全活動が結びつく事にあまりピンときていませんでした。
しかし1か月近く白保に滞在し、様々な方からお話を伺うなかで、サンゴ礁の保全を進めていくためには地域の方たちの生活を理解することが重要で、ご協力を頂くことが欠かせないことが分かりました。

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これからも、しらほサンゴ村を訪れるみなさまに楽しく見て学んでいただけるように工夫していきたいと思います。たくさんの方に訪れていただけたら嬉しいです。

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尾畑 翼さん

尾畑 翼(おばた つばさ)さん
プロフィール

WWFサンゴ礁保護研究センターインターン生
2019年7月26日~8月23日の期間で活動。
国際基督教大学 教養学部 3年
共生する生物に魅力を感じ、大学では生物学を専攻。活動後は持ち帰った「しらほサンゴ村」での学びを発信していくことに尽力します。

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