南三陸町戸倉地区へのWWFジャパン緊急支援報告


WWFジャパンは、2011年3月の東日本大震災を受けて、被災地救援のための緊急募金を実施し、お寄せいただいた募金の一部で、「つながり・ぬくもりプロジェクト」を通じた、被災地への自然エネルギー支援を行なってきました。この緊急支援募金による活動が、11月1日に行なった、宮城県南三陸町志津川地区での街灯の設置をもって、ひとまず終了しましたので、その報告をまとめました。なお、「つながり・ぬくもりプロジェクト」を通じた被災地支援は、現在行なっている「暮らしと自然の復興プロジェクト」でも継続し、特に水産業の復興へ向けて、自然エネルギーによる貢献を目指しています。

「つながり・ぬくもりプロジェクト」との連携による、
自然エネルギー緊急支援とその後

2011年11月1日、東日本大震災が起こってから7カ月半、「つながり・ぬくもりプロジェクト」によって、宮城県本吉郡南三陸町志津川地区の志津川高校の通学路に街灯が設置されました。これをもって、皆さまにご協力をいただきました、「WWFジャパン緊急募金」による被災地へのご支援がすべて完了しました。

震災後間も無い4月下旬に、南三陸町戸倉地区の3カ所の避難所での太陽光発電設置を支援して以来、「つながり・ぬくもりプロジェクト」を通じた被災地への自然エネルギー緊急支援は、息の長い生活支援に結びついてきました。

被災者の方々は、いずれも仮設住宅に移り、戸倉の避難所はひっそりとしていますが、太陽電池を受け取った代表の方はみな、今でもパネルやバッテリーの状態をチェックし、いざという時の備えに大いに頼りにしているとお話しくださっています。

仕組みさえあればいつでもどこでも利用できる、自然エネルギーの有難さを現場で実感するとともに、地震国日本でのエネルギー利用のあり方を、改めて考えさせられる取り組みとなりました。

以下に、現地に通い、プロジェクトの進捗に当たってきたWWFジャパンのスタッフからのレポートをお伝えします。

なお、「つながり・ぬくもりプロジェクト」を通じた被災地支援は、現在行なっている「暮らしと自然の復興プロジェクト」でも継続中です。

関連情報

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滝浜生活センターの太陽光パネル
© WWF Japan

 

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