8月19日はオランウータンの日


広報担当の大倉です。
今日8月19日は、「オランウータンの日」です。

東南アジア、スマトラとボルネオの島に生息するオランウータン。

森の中でのんびりしている姿を思い浮かべる人も多いでしょう。

眠るときには、毎晩、枝を折り葉を敷き詰めた、「ネスト」と呼ばれる寝床を、高い木の上にこしらえます。

失われるスマトラの森

実は、この動物は、60年ほどのあいだに個体数が半減し、絶滅危機種になっています。

その大きな原因のひとつは森の減少です。

スマトラ島やボルネオ島では今、大規模な森林の伐採が続き、生息地が失われています。

伐られた木は、木材や紙の原料になります。

森を伐採して造られたアブラヤシのプランテーション

さらに、森が伐採された場所には、パーム油を採るためのアブラヤシが植えられたり、紙の原料になるアカシアが植えられています。

こうして作られた木材や紙、パーム油が、日本にもたくさん輸出されているのをご存じでしょうか?

森がないと生きていけないオランウータン。

彼らの住む東南アジアの森は、わたしたち日本人の暮らしとつながっています。

「オランウータンの日」である、今日一日。

この森を守るためにできることを考えてみませんか?

このウェブサイトに、そのためのヒントがたくさん載っていますよ。

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C&M室 メディアグループ所属
大倉 寿之

プレス担当。

90年代の諫早干拓問題やオゾン層破壊の話題はけたたましくアラーム音が鳴り響く「警告の赤」。一方、今の温暖化の進行や自然資源の過剰消費は、いつみても「要注意の黄」がともっている状態なのかもしれません。これに慣れっこになってはいけない、そう思いながら、環境ニュースに日々感度の高いアンテナを張っています。

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