10種の野生ネコが生きる国


パンダショップの佐多です。
猫がお好きな方!どれくらいいらっしゃいますか?

野生動物が好きな人の間でも、特に人気が高いのが、ネコ科です。精悍で、美しく、それでいてたまらなく可愛らしい、その魅力はとても言い尽くせません。

よく知られたトラやライオンをはじめ、世界には野生のネコ科動物が大小37種もいるそうです。

このうち、実に10種の記録がある国が、ヒマラヤの東にあるブータンです。

10種が多いのか?というと、これは多いのです。
たとえば、北米大陸全体で見られるネコ科動物は、全部で7種くらい。アフリカ大陸でさえ、10種に届きません。

これに対し、九州を少し上回るくらいの広さしかないブータンに、10種がいる、というのは驚くべきことです。

理由はいろいろ考えられます。ブータンは国の中に、標高200mから7000mまで、大きな標高差を持つ国。もちろん、その標高によって、広がる亜熱帯から高地の森まで、表情をさまざまに変えてゆきます。

ブータンでは、こうした貴重な自然を、また国を挙げて守ってきました。その多彩な森は、さまざまなネコ科の動物たちが、それぞれ生きてゆける場になっています。

また、ネコ科動物はすべて肉食ですから、獲物になる動物たちも数多くいます。ネコ科動物たちが見られるということは、そこにはそうした豊かな自然が、まだ残されている証といえるでしょう。

今、私たちWWFジャパンでは、このブータンでの現地のプロジェクトを支援しています。

パンダショップでも、売上価格の半分が「寄付」になる、オリジナルのマグカップを販売中。絵柄もちろん「ネコ科」です!

ネコ科の動物たちが生きる、ヒマラヤ自然を守る取り組みを、ぜひ応援してください。

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ブータンで記録されているネコ科動物 ウンピョウ(上写真)
ユキヒョウ、トラ、ヒョウ、マーブルネコ、アジアゴールデンキャット、スナドリネコ、ベンガルヤマネコ、ジャングルキャット、オオヤマネコ(IUCN / Red Listによる)

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ウンピョウマグ

 

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ファンドレイジング室 パンダショップ・会報担当
佐多 成子

製品や読み物を通じて、WWFの活動に対してのより深いご理解とより幅広いご支援をいただくための、さまざまな活動に従事しています。
現在は、WWFジャパンの物販部門「パンダショップ」の販促企画や、会報「地球のこと。」の編集などを担当。自分の興味や感性を活かして環境保全活動に携われることに感謝する日々です。

学士(教養学)
大学卒業後、大阪の広告代理店で、各クライアントのマーケティング・プロモーション業務を担当するプランナー職に従事。その後、韓国に渡り、現地でコーディネーター兼ライターとして活動した後、2012年にWWF ジャパンに入局。入局後は、物販部門のパンダショップで商品企画や販促を含むショップの運営全般を担当。育休復帰後には、WWFの会報「地球のこと。」の編集や、寄付キャンペーンの企画にも携わる。
鹿児島県出身、一児の母。最近気になる生きものは、ワライカワセミとヤドクガエル。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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