45回目の誕生日を迎えました


いつしか日傘が雨傘に代わる秋分、皆さまはいかがお過ごしですか? 

事務局長の筒井です。

本日、9月22日にWWFジャパンは45回目の誕生日を迎えました。

1971年にWWFジャパンが設立され以来、皆さまの手で大きく育てて頂きました。

45歳というと、人間なら脂がのった働き盛りの壮年期ですね。

上野動物園の中の一室に事務所を開設してから今日まで。

今では4万8,000名を超える会員の皆さまから力強い後押しをいただき、アジア各国のWWFの中でも、リーダー的な存在となりました。

この力をさらに伸ばし、未来の世代と、皆さまのご期待にそえる活動を、これからも目指していきたいと思います。

そんなわけで、年に一度の創立記念日ではありますが、私たちは通常通り、環境に関連した世界の情報に目を配り、スタッフたちはカンボジアへ、上海へ、またポーランドのフィールドや会合に、忙しく飛び回っています。

今の世界と、「人と自然が調和して生きられる未来」には未だ大きな距離があり、大きな努力を必要とする挑戦がいくつも待ち受けているからです。

日頃ご支援を頂いております皆さまには、今日この日に、あらためて心より御礼申し上げますとともに、今後とも是非ご一緒に、世界の自然保護という歴史的使命を果たし、健やかな地球を引き継いでゆけるよう、ご理解とご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

石垣島白保でもがんばってます!地元の皆さんと共に

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局長
筒井 隆司

WWFジャパンが中長期戦略を立案し、様々な分野のリーダーとの交流で時代の要請に応えられる団体にする。人事・予算を管理し役員会・APGS・WWFネットワークとの折衝と貢献を担う

長い海外勤務経験を活かし、日本が持続可能な成長に貢献出来るよう尽力したいと思います。せっかく国際環境保護団体にいますので"Be a voice, not an echo"を実践して日本の考えや主張を積極的に発信したいと思います。還暦を過ぎても気持ちは青年を維持したいと思います。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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