銀座発「スマトラの森をまもり、地球温暖化をくいとめよう!」支援イベントがスタート


こんにちは、法人担当の小田です。

今日から東京、銀座のソニービルで「第49回愛の泉」ソニーグループのチャリティ・プログラムが始まります。

来年1月9日までの期間中、WWFジャパンのスマトラの熱帯林保全活動と気候変動関連活動への支援を呼びかけるものです。

ソニービル1Fエントランスホールや各店舗でも募金箱を設置し、2店舗では素敵な支援アイテムでキャンペーンを盛り上げて頂いています。

1Fのスズキフロリストでは、「生花のプードル・愛の泉バージョン」の売り上げから、そして、同じく1Fのパブ・カーディナルでも、愛の泉支援カクテル「キールインペリアル」の売り上げから、それぞれ募金をいただきます。

本当に様々な形でWWFの活動を支援して頂くこのキャンペーン、「どうしたら多くの方々にご参加頂けるか」、主催者のソニービルやソニーの皆さんと一緒に準備を進めてきました。

主催者であるソニービルの広報担当・林原由佳子さんは、「愛の泉は、ソニービルで49年間続いているチャリティイベントです。銀座にお越しになる方々の善意や、ソニーグループ社員、店舗の協力によって、募金をいただいています。その善意が、インドネシア スマトラ島の森林や生態系を守り、地球温暖化をくいとめる一助になればと思っています」とのお言葉を寄せてくださいました。

ソニー企業株式会社 「愛の泉」プロジェクト担当の林原由佳子様と林佐絵子様

新たな年を迎える節目のひととき、銀座で地球環境保全の輪に加わりませんか?

ソニービルでお会いできるのをコパンダとともに楽しみにお待ちしています。

イベント情報

ソニービルの1Fと6FではWWFの活動紹介や「触れる地球」の展示もあり、12月3日(土)と10日(土)には参加型のトークイベント"WWF Day"も開催されます

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自然保護室(野生生物)
小田 倫子

弁護士として10年間稼働後、家族の転勤に伴い沖縄県名護市に居住したことを契機に、自然保護の仕事を志し大学で保全生態学を専攻、2013年WWF入局。法人パートナーシップ担当として生物多様性保全・気候危機対策に関する企業との協働プロジェクトの提案・実施業務を担当後、野生生物グループに異動、今は国内希少種を保全するフィールドプロジェクトを担当。
学士(法学・農学 東京大学)
法学修士(カリフォルニア大学バークレー校)

国内希少種の宝庫である南西諸島で主に活動しています。フィールドで生き物に出会い、その美しさ・不思議さを仲間と分かち合える瞬間が至福の時。趣味は里山散策と水生生物の観察。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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