「守ろう、熱帯の森-わたしたち、1人1人にできること」パネル展、開催中!


先日、休暇でカナダへ行った際、乗っていたバスの運転手さんがいきなりクイズを出し始めました。

「はいクイズ!ゾウより大きくてゾウの形をしているのに、ゾウより軽いもの、なんだ?」

乗客同士スマホを片手に、顔を見合わせながらザワつきます。

「グーグルしても出てこないよ、今思いついたから」

ゾウより大きくて、ゾウの形...私は全然わかりませんでした。みなさんはわかりますか?

「それは、ゾウの影だ!」

あぁ!と納得して窓を見ながら、インドネシアにすむスマトラゾウのことを思い出していました。

私たちが保全に取り組むスマトラ島の森。
そこで、夕暮れに見たゾウの影は、本当に大きかったのです。

そんなスマトラゾウは、森林減少の影響や密猟などが原因で、絶滅の危機に瀕しています。

森林減少の主な原因の一つはパーム油をつくるためのアブラヤシ農園の開発。

パーム油は日本でも多くの食品に含まれ、日用品にも幅広く使用されています。

つまりインドネシアで起きていることは、日本で暮らす私たちにとっても、関係のない話ではありません。

ここでもう一つクイズです。

アブラヤシよりずっと小さくて、アブラヤシの形をしているのに、森を守ることができるものは?

それはRSPO、森を守るエコラベルです。

日本でもこのラベルのついた石けんやシャンプー、洗剤などが販売されています。

ラベル付きの商品を選ぶことや、ないときはお店の人に聞いてみることで、普段のお買い物から森林保全を応援できるのです。

こうした身近にできる森林保全の仕組みをテーマにしたパネル展が6月30日まで、東京の港区で開催中です!

RSPOラベルつきの商品、ぜひ探してみてください。

たくさんの方に見にきていただけると嬉しいです、ぜひ!お立ち寄りください。(自然保護室 伊藤)

関連情報

パネル展示は、6月30日まで港区立エコプラザにて開催中です。夜も8時まで開館しているので、ぜひお立ち寄りください。

自然保護室 森林グループ所属
伊藤 小百合

消費者向けのアウトリーチと、フィールドでの活動を発信するコミュニケーションを担当。

ツンドラでの植生調査、在来種の苗木屋さん、科学館職員を経て、このお仕事に就きました。新しく知るだけでは、変えられない世界があるから、誰もができるアクションをおみやげにできるようなコミュニケーションが目標です。

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