[COP10関連] 環境大臣室にご挨拶参り


こんにちは 草刈です。
いよいよ迫ってきた、名古屋での生物多様性条約(CBD)COP10。国内でも、会議に向けた動きが、活発になってきています。

昨日は、WWFジャパンの徳川会長が、生物多様性条約市民ネットワーク、日本野鳥の会、日本自然保護協会の代表の方々と一緒に、この9月の組閣で就任された、松本龍環境大臣に面会しました。

この懇親会では、松本大臣に対し、日本が議長国(ホスト国)として、COP10を成功に導くことができるよう、各団体が考える課題や要望をお伝えしました。

松本大臣は、就任直後の今月に、COP10の議長という大任を引き受け、大変な立場にあるにもかかわらず、私たちの要請に耳を傾け、日本が議長国としての責務を果たせるように、全力で頑張りたい、とお話ししてくださいました。

国際会議のゆくえは、議長国の姿勢と、議長の手腕によって、大きく左右されます。
環境省の取り組みにも期待しつつ、私たちもCOP10の成功を求めてゆきたいと思います。

 

 

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自然保護室 国内グループ所属
草刈 秀紀

日本の自然保護にかかわる法制度の改善をめざす取り組みを行なっています。

子どもの頃から動物が好きで、農業者でもないのに農業高校の畜産科に行き、上京して大学時代に多くの自然団体の会員になりました。野生のエルザのゲームワーデンにあこがれ、32年前に職員になりました。最近は、永田町を徘徊しています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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