[COP10関連] 環境大臣室にご挨拶参り
2010/10/07
こんにちは 草刈です。
いよいよ迫ってきた、名古屋での生物多様性条約(CBD)COP10。国内でも、会議に向けた動きが、活発になってきています。
昨日は、WWFジャパンの徳川会長が、生物多様性条約市民ネットワーク、日本野鳥の会、日本自然保護協会の代表の方々と一緒に、この9月の組閣で就任された、松本龍環境大臣に面会しました。
この懇親会では、松本大臣に対し、日本が議長国(ホスト国)として、COP10を成功に導くことができるよう、各団体が考える課題や要望をお伝えしました。
松本大臣は、就任直後の今月に、COP10の議長という大任を引き受け、大変な立場にあるにもかかわらず、私たちの要請に耳を傾け、日本が議長国としての責務を果たせるように、全力で頑張りたい、とお話ししてくださいました。
国際会議のゆくえは、議長国の姿勢と、議長の手腕によって、大きく左右されます。
環境省の取り組みにも期待しつつ、私たちもCOP10の成功を求めてゆきたいと思います。