大阪の高校で温暖化について講演しました


温暖化担当の小西です。
先週、大阪の私立女子大付属高校に講演に行ってきました。

いつも海外出張ばかりでなかなか講演に出られないのだけど、この女子大は1年前から熱心にラブコールを送ってくださり、今回ついに行く機会を得た次第です。

女子高生400人+中学生40人。無料公開されていたので一般の方も来て下さいました。

2時間のうち1時間は温暖化の基礎、その後学生さんたちの気分転換のためクイズ5問(もりあがりました!)。一般の方も真剣に参加してくださったのが嬉しかったです!!!

その後は質問コーナー。シャイな?日本の高校生たちなので、最初に「世の中は、実力を蓄えるのはもちろんだけど、半分のエネルギーはアピールに使うくらいで社会にちょうどいいくらいだよ!コミュニケーション力はすべての人間力の基礎だから!!」と発破をかけたら、次々と手をあげて質問してくれた。

「小西さんにとって正義とは?」という質問も来て、お~~~… ハーバード大学のサンデル教授のクラスみたい。
それだけ温暖化問題というのは衡平性を考えるのが難しい問題ということなのですね。先進国と途上国の深刻な対立もそこから来ています。

最後には、日本の温暖化の影響を語る目撃者のビデオにナレーション付けました。

すごく疲れたけれど、めいっぱいやらせていただきました! 未来ある学生さんたちが何かを思って行動してくれるといいと思います。

こうした足を運ぶ機会はなかなか限られていますが、若い人たちには、去年出版した「温暖化の目撃者」の本もぜひ読んでほしいです。私が今、特に学生さんに伝えたいと願うことは、ここにぎゅっと詰まっていますよ!

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自然保護室所属 気候変動・エネルギーグループ所属
小西 雅子

国連交渉や国内政策提言に従事。近年は気象予報士として予測できる電源である再生可能エネルギーの拡大に強い関心。

世界197か国が温暖化対策を実施する!と決意して2015年に国連で合意された「パリ協定」の成立には感動しました!今や温暖化対策の担い手は各国政府だけではなく、企業や自治体・投資家・それに市民です。「変わる世の中」を応援することが好きな小西です♪

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは世界約100か国で活動している
環境保全団体です。

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