「久米島プロジェクト」最終報告会を行ないました


自然保護室の権田です。
さまざまな分野の研究者の方々、そして地元の人たちと共に取り組んできた、「久米島プロジェクト」が、いよいよ3年の満期を迎えました。

これを機に、先週、沖縄県の久米島にてプロジェクトの最終報告会を行ないました。

地元のさまざまな方にご協力いただいてきたことへの感謝の意味を含め、9月26日にはプロジェクトを実施してきた儀間の集落の久米島小学校にて環境学習授業を実施。さらに、地元の公民館において、地元のさまざまな方にご協力いただいてきたことへの感謝をこめて、懇親の会を開催しました。

また、翌27日には、「久米島プロジェクト」と活動協定を締結し、大きなご支援をいただいてきた、久米島町役場への報告会を実施。そして、島の観光協会のホール(イーフ情報プラザ)でも、広く島民の方むけの報告会を行ないました。

外部から私たちのような団体や、研究者を迎え入れ、地元の自然を守る取り組みを進めるのは、島の方々にとっても大きな挑戦だったことと思います。その地域の意気と頑張りがあったからこそ、このプロジェクトもまずは3年という最初の段階をしっかり終えることができました。

今後は、従来のプロジェクトを引き継ぐ形で、地元の保全団体「一般社団法人久米島の海を守る会」のメンバーの方々が久米島町と協定を結び、活動を連携して実施することになっています。

豊かな自然に恵まれた島の人々が、自らその価値を知り、それを未来の世代に引き継ぐため、守ってゆく取り組みは、いよいよ次のステップに入ります。
頑張れ、久米島!またこれからもよろしくお願いします。

 

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自然保護室 国内グループ所属
権田 雅之

南西諸島プロジェクトを担当。陸域での取り組みを行なっています。

亜熱帯に属する琉球列島の島々で、アマミノクロウサギをはじめ希少生物やその生息地の保全に、地域の方々と共に取り組んでいます。問題と地域社会の変革は、国外の他の島々でも同じような問題と解決の縮図。次の一手は東南アジアの島々や地域への拡大もありや。

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