【★さかなクンの動画あり】3月5日は「サンゴの日」!


今日、3月5日は「サンゴの日」。
いのち豊かな海の自然であるサンゴ礁の大切さを思い、その保全を訴えるために、WWFが1996年から提唱してきた記念日です。

とりわけ、沖縄や奄美地方につらなる南西諸島のサンゴ礁は、私たちが長年その保全を目指してきた大切なフィールド。

今も、多くのサポーターの皆さんのご支援で設立された石垣島のサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」での取り組みをはじめ、各地域でプロジェクトを行なっています。

世界最大級のアオサンゴ群集が広がる白保の海

この「しらほサンゴ村」には、年間たくさんの方が足を運んでくださいますが、昨年の夏は、なんと!あの、WWFジャパン親善大使のさかなクンがご来館!

1日センター長をギョ体験いただくことができました。

さかなクンは、北半球で最大級ともいわれるアオサンゴ群集が見られる白保の海でシュノーケリングをした後、センターのスタッフともサンゴ礁の保全について対談。

サンゴの海を守ってゆきたいという強い思いをお話しくださいました。

「しらほサンゴ村」にお越し頂いたさかなクン

また、この時には「しらほサンゴ村」を紹介する動画撮影にもご出演くださったほか、あの素敵なイラストを使ったパネルの制作にもご協力いただき、私たちも本当に感謝に尽きない機会となりました。

ぜひしらほサンゴ村にお越しいただいた際には新たなフォトスポット(!)のさかなクンのパネルとパチリと写真を撮ってみてください!

さらに!3月24日に私たちが開催を予定している、国際的な環境イベントEARTH HOURにもさかなクンはサポーターズとして、国際サンゴ礁年である今年、多くの命をはぐくむサンゴの海の保全を呼びかけるメッセージをお寄せくださっています。

さかなクンの素敵なイラストを使ったパネル

皆さんもぜひ、さかなクンと一緒にサンゴの海を守ろう!というメッセージと共にアクションを起こしていただけたらと思います。

そして3月24日のアースアワーにも、ぜひご参加ください!(広報担当 山本)

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WWFジャパン ブランド・コミュニケーション室 メディア グループ長
山本 亜沙美

大学時代の専攻していた海洋生物学をきっかけに、絶滅危惧種や環境保全活動に興味を持ち始める。2005年卒業後、米セントラルフロリダ大学院にて生物学を学び、2007年に卒業。卒業後、航空会社にて運行管理のオペレーション業務に携わった後、2010年にWWFジャパン自然保護室アシスタントとして入局。2013年より広報・プレス担当として、取材対応、記者発表などをはじめとしたメディアリレーション、イベント企画・運営などに携わる。2018年7月からメディアグループ長として、広報全般・WWFジャパンのブランドコミュニケーションを担当する。

海洋生物学が専門のリケジョな広報プレス担当です。人の心に響くものはいつの時代も変わらずですが、今は伝える手法が多様化しつつあります。情報のトレンドを追いかけ、常に一歩引いた視点で物事を見るように心がけています。休みがあればスクーバ&スキンダイビングをしにどこかの島に行っています♪

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