観測史上最高の猛暑を記録... 改めて温暖化を考えてみませんか?


暑い!熱いですね~! 全国的に今年最高の猛暑。

神奈川県横浜市や静岡県御殿場市、北海道渡島地方の高松などでは、観測史上最高の気温を記録してしまいました。

最高気温37度に38度、人ならば解熱剤が必要な熱さです。

こんな猛暑は本当に30年前にはめったにないことでしたが、今では普通になってしまいました。

昔は夏休みに真っ黒になって外で遊ぶ子、がよく見られましたが、今ではそんなことをしては危険です。

地球温暖化が止まらないこの時代、もはや昔の常識は通用しません。

特に自分では危険を察知しにくい子どもたちやお年寄りには、周りが注意して万全の熱中症対策をとる必要があります。

保育園の園庭にも、日よけのカバーがかかっているようになってよかったなと思います。

この猛暑に加え、突然前が見えなくなるような豪雨。

もちろんすべてが地球温暖化のせいとは言えないのですが、気候の変化に危機感を覚える方も多いはず。

どうやったらこの問題を防げるのか? それを考えていただく上で参考になる本を、先日出版しました。

お話の中心は、昨年末に合意された世界の196の国々による、温暖化対策の国際協定「パリ協定」。

上がり続ける地球の平均気温を、なんとか2度未満(産業革命前に比べ)に抑えよう!という野心的な協定です。

そのためには、21世紀末に、温暖化を引き起こす二酸化炭素などの排出を実質ゼロにしなければなりません。

このパリ協定を世界各国が守っていくならば、この温暖化は一定のところで止めることができるのです!

世界が感動した「パリ協定」の成立までには、国同士の対立をはじめ、さまざまな人間ドラマがありました。

今回の本では、そうした国際交渉の現場の様子をまじえながら、どうやったら温暖化を防げるのかを 科学から温暖化対策までわかりやすくまとめました。一冊でわかった!という気分になれる本です!

ぜひ、このお盆休みにお子さんと一緒にご覧いただき、温暖化と未来について考えてみてください。(温暖化担当 小西)

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自然保護室所属 気候変動・エネルギーグループ所属
小西 雅子

国連交渉や国内政策提言に従事。近年は気象予報士として予測できる電源である再生可能エネルギーの拡大に強い関心。

世界197か国が温暖化対策を実施する!と決意して2015年に国連で合意された「パリ協定」の成立には感動しました!今や温暖化対策の担い手は各国政府だけではなく、企業や自治体・投資家・それに市民です。「変わる世の中」を応援することが好きな小西です♪

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