カンクンより。会議と朝日とストレスとヨガ
2010/12/04
温暖化担当の小西です。
国連の温暖化防止会議COP16が開かれている、メキシコのカンクン会議に来ています。
年末恒例のこの国際会議は、2週間ず~~っと朝から晩まで会議漬け。
WWFの内部会議も毎朝7時半から始まります。ここでは、世界各国から集まったスタッフが、情報の共有と戦略作りを行ない、それにしたがって、一日会議場を走り回って、各国政府の代表と話をしたり、マスコミ向けの情報発信をしたりして、難航する交渉の行方をなんとかいい方向へ進めようとがんばります。
今回の会議では、日本政府が「京都議定書の延長反対」を、強く初日に発表したもんだから、世界中の国々がいっせいに怒り出し、もう大変! WWFジャパンのスタッフも、報道陣からインタビューやコメントやらを求められ、大忙しのスタートです。
これが延々2週間ですから、とっっっってもストレスたまるんですよね~~
体調も明らかにおかしくなってしまうので、すごく心配になります。
そこで朝6時半におきて、ビーチの散歩とヨガをはじめました。
ここ、カンクンはユカタン半島の先端! 朝焼けの中、海から上る太陽を見つめて、波の音を聞きながら、ヨガの呼吸をしているとほんとに、癒されます!
あと一週間、がんばるぞ!