これからの日本を決める!「エネルギー基本計画」見直しがスタート


こんにちは、広報の新井です。
今日、日本の今後のエネルギー政策を左右する「エネルギー基本計画」見直しがスタートします。この見直しは、経済産業省の審議会の一つ、総合資源エネルギー調査会に設置された基本問題委員会という場で行なわれ、その第一回会合が18:30から開かれるのです。

これにあわせて、WWFでは、現行のエネルギー基本計画の大幅な見直しを求める要望書を基本問題委員会の委員長と各委員に、9月30日付で提出しました。この件について、プレスリリースを本日発表しました。

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要望書では、自然エネルギー普及目標の明確な設定、発送電分離を含む電力システムの抜本的な改革、温室効果ガスに関する「25%削減目標」と整合させること、議論のプロセスでの市民参加と透明性の確保など、7項目を新しいエネルギー基本計画に明確に盛り込むよう求めています。

また、この要望書の中では、現在わたしたちが呼びかけている、脱原発と自然エネルギー100%を求める署名に、4万人以上の方がご賛同くださっていることをお伝えし、国内的にもエネルギー政策のこれからに高い関心が集まっていることをお伝えしました。

今日行なわれる経産省の審議会は、今回初めて、インターネットで会合の模様が中継されます。一般の市民が高い関心を持って注視していることを示すためにも、ぜひ、閲覧してエネルギー政策が策定されるプロセスに参加しましょう。

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C&M室 メディアグループ所属
新井 秀子

WWFの活動情報を主に報道関係者向けに発信しています。

地球環境問題に取組む研究者になろうと決意して、民間企業を辞めて大学院に。在学中に霞ヶ浦流域河川の市民調査に携わり、市民活動の意義を体得。水質調査に行ったフィリピンで褐色の山々に衝撃を受け、何とかしたいと、研究者の道よりWWFを選択。あきらめずに一歩ずつ進んでいます。

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