横浜でIPCCの会議が始まりました


今日から横浜で、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の会議が始まります。

この会議は昨年9月に、スウェーデンで開催された第1作業部会に続く、第2作業部会の会議で、テーマは、温暖化の及ぼす「影響」、そしてそれにどう対応するかという「適応」。約100カ国から、500人もの人が参加するそうです。

この会議は、国連の会議なので、基本、国の代表(今回は各国が選んだ科学者が中心)にしか発言権はありません。

ですが、WWFやCAN、グリーンピースなどのNGOや、OPECやIAEAなどの機関もオブザーバーとして会議への参加が認められています。なので、ちゃんとWWFの席もあります。

会議場のテーブルに乗っているのは、こういう国際会議の参加者にいつも配られる「会議バッグ」。

会議場の案内やスケジュールなどが入っています。要は会議中の書類入れにどうぞ、というわけです。

ひと昔前は、ナイロン性のビジネスバッグ型が主流でしたが、ここ10年くらいは、少なくとも環境系の会議では、すっかり布製のエコバッグ型にとって変わられました。こんなところにも時代の変化が感じられます。

今回の会議バッグは、千代紙っぽい模様をあしらったデザイン。生地もしっかりめで、なかなかグッドです。

今日から約1週間続く会議で、このバッグもへろへろになってゆくのでしょう。

IPCCの会議は週明けの31日まで。そしてこの週末には、全世界で実施される環境イベント「アースアワー」も開催されます。

会議のゆくえにご注目いただくとともに、「アースアワー」にぜひ、ご参加ください。(広報:佐久間)

横浜市がIPCC会議を記念して作った桜のピンバッジ

今回配られた日本らしいデザインの「会議バッグ」

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C&M室
佐久間 浩子

WWFではずっと「伝える」ことに携わってきました。今は会報を担当しています。

なにごとも決めつけてはいけない。知ったつもりになるな。複雑なものを、複雑なまま受け止める覚悟を持て。想像力を磨き、ヒトの尺度を超える努力をせよーー動物や植物に教えられたことを胸に、人と自然の問題に向き合い続けたいと思います。

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