2050年、自然エネルギー100%で「まかなえる」!
2014/09/23
こんにちは、広報の佐久間です。 私たちの事務局では今、9月27~28日に岐阜県の中津川市で開催される「THE SOLAR BUDOKAN 2014」に参加するための準備に追われています。
このイベントは、太陽光エネルギー100%で運営される野外ライブ。
WWFもその趣旨に賛同し、ブースを出して「自然エネルギーはあてになる!」というPRを展開する予定です。
温暖化の進行をできるだけ抑えるためにも、そして、原発に頼らずに暮らしていくためにも、自然エネルギーはとても重要。
でも、日本の現在の「首脳」や、経済界では、どうもハナから「自然エネルギーはあてにならない」と決めてかかっている気がします。
WWFは2011年から、原発に頼らない「自然エネルギー100%でまかなう未来は可能だ」ということを、根拠を持って示すために、専門家を交えたシミュレーション研究を進めてきました。
その結果は、「WWF「脱炭素社会」に向けたエネルギーシナリオ」としてまとめられています。
ただ、このシナリオ、とても専門的で、正直、さらっと読んでアタマに入るシロモノではありません。
でも、「自然エネルギーってほんとうにあてになるの?」と素朴な疑問を持っている方々にも、ぜひお知らせしたい内容でもあります。
そこでこのたび、エネルギーシナリオのポイントだけをかいつまんで、ざっくり理解していただけるウェブページを作りました。
「2050年には、自然エネルギー100%でまかなえる!」と聞いて、ほんとに? と思う方、ぜひ、のぞいてみてください!
▼自然エネルギーは、「まかなえる!」
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