EARTH HOUR2018まであと3日!港町、横浜から
2018/03/21
先日「EARTH HOUR(アースアワー)」期間限定オリジナル「みなとぶらりチケット」 で横浜をぐるりと満喫してきました。
これは市営バスや地下鉄が1日乗り放題のチケット。嬉しいことに「森を守るマーク」FSC®がついています。
まずは桜木町から、トラフィックが協力している野毛山動物園での「動物たちのSOS展」へ。
休日の動物園は久しぶりで、野生動物の現状をパネルで改めて確認しながら、動物たちが目の前に近づいてくると、ついじっと見入ってしまいました。

いざ出発!EARTH HOURオリジナル「みなとぶらりチケット」(限定2000枚!)は3月24日(土) まで販売中。
続いて、海の未来を考えるEARTH HOURのプレイベントに。
ここでは参加者が漁師になりきり、海の資源について学ぶゲームを体験。破産は免れたものの、魚を獲りすぎずにお金を稼ぐことの大変さを痛感しました。
その後は、カップヌードルミュージアムに。
ここでは自分の好きな具と味を選んでオリジナルカップヌードルが作れます。

FSCとRSPOのマーク。森林の保全と、持続可能な利用の証です。身近な品々でも、目にする機会が増えてきました!
日清食品は、使用するパーム油を、森を守りながら生産されたRSPOのパーム油に切り替えてゆく方針を発表しています。
そして最後は、中華街!
驚いたのは、お店のおしぼりにFSC®マークがついていたこと。
森や海を守るアクションは、私たちの身近なところから、既に始まっているようです。

自作のカップヌードル。実際にRSPOマークのついた製品がお店に並ぶ日が楽しみです。
今回の「チケット」で、FSC認証紙を使用するのは、市の交通局としても初の取り組みだそう。
こうして持続可能な形で生産された製品を選んだり、ない時に積極的に求めてゆくことができれば、地球の自然を守る取り組みにもっと!貢献できそうです。
年に一度のEARTH HOUR、3月24日の当日、横浜では日本丸前アリーナでイベントが実施されます。
お近くにお住まいの方は、ぜひこのチケットと一緒に、青い地球に思いを馳せるひとときをお過ごしください。(自然保護室 伊藤)

「#旅する60パンダ」もびっくり?!お店でFSCマークのついたおしぼりを見たのは、初めてでした。