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第2期「BEEプログラム」キックオフ!


WWFジャパン・インターン生の工藤です。ユースを対象とした事業の運営及び企画をサポートを担当しています。 大学では教育学部に所属し、植物を中心とした環境教育活動に取り組んでいます。好きな植物はフタバガキです。
2025年8月8日・9日の2日間にかけて、次世代環境リーダー育成プログラム「BEE」の第2期キックオフが開催されました。「BEE」とは、人と自然の共生に資する事業に取り組む18歳~35歳15名を対象とした6カ月間の実践型プログラムです。本プログラムは、2024年にスタートし、今年は第2期目となります。
キックオフでは、参加者による自己紹介・WWFオフィサーによる講義の後、事業テーマ別に分かれてブラッシュアップセッションが行われました。

まずはお互いを知ることから。自己紹介と自然への想いを共有しました。
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まずはお互いを知ることから。自己紹介と自然への想いを共有しました。

私は「自然と調和する地域づくり」グループに参加し、参加者の方が事業を進める中で直面している課題を聞きました。印象的だったことは、参加者の方が抱える課題に対して、他の参加者から次々と解決策となるアイデアが提案されていたことです。事業は全く異なっているように見えても、「自然と調和する地域づくり」という点で、皆さんの取り組みが繋がり合っていることを強く感じました。

講師への質問が次々と。時間が足りなくなるほどでした。
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講師への質問が次々と。時間が足りなくなるほどでした。

私は、地球規模の課題を前にした時には、自分の無力さを感じることがあります。しかし、キックオフに参加して、全国には同じような理想を抱えている人達がたくさんいることを実感しました。1人の力では解決は難しくても、1人1人それぞれの取り組みが、繋がり積み重なり、「人と自然の共生」の実現に近づいていくのだと感じています。
同じ理想を持つ仲間同士、手を取り合い前に進んでいくきっかけとなることを願っています。

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大学生インターン
工藤 光陽

環境・サステナビリティリーダー開発グループで、ユースを対象とした事業の運営及び企画をサポートを担当しています。 大学では教育学部に所属し、植物を中心とした環境教育活動に取り組んでいます。好きな植物はフタバガキです。

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