© Antonio Busiello / WWF-US

自然保護と、動物保護と、医療支援と・・・


こんにちは、遺贈担当の松岡です!
タイトルの通り、このブログを読んでくださっている方々はきっと、医療支援、教育支援、難民支援、食料支援・・・など、さまざまな社会課題にもご関心のある方も多いのではないでしょうか。

実は私も、入職前からWWFの個人会員でしたが、様々な他団体へも関心を寄せて応援したり、こっそり会員としてイベントに行ったりと、「推し活」を楽しんでいます。

最近よく見かける「遺贈寄付(遺言書を通じた、ご逝去後の寄付)」の隠れた楽しみ方(!?)として、このように複数団体を指定することができること、ご存じでしたか?

例えば「WWFと、団体Aと、団体Bに、〇円ずつ(もしくは金銭/口座残高の1/3ずつ)遺贈します」のように、全く異なる分野を一度に指名することができるんです!

遺贈をお受けする側としても、とてもよくお見かけするパターンですし、私自身の遺言書でも複数団体を指定しています★遺言は気持ちが変わったらいつでも、何度でも書き換えられますし、ぜひ「選ぶ楽しみ」も体験していただければと思います。

そんな「選ぶ楽しみ」にぴったりな書籍が3月に発刊され、WWFも掲載いただきました!

「遺産で貢献する新しい終活 遺贈寄付ブック」(主婦の友社)

「遺産で貢献する新しい終活 遺贈寄付ブック」(主婦の友社)

遺贈寄付の考え方や仕組み、手順などをひとめでわかるように解説した一冊で、遺贈寄付をする「遺言」を書いた方の体験談や、信頼できる寄付先約20団体も紹介されています。

また6/12(木)には新宿で、出版記念イベントも開催されます。
WWFの遺贈担当も会場におりますので(各団体から5分間の活動紹介プレゼンもあります)、直接話したいけど1対1はまだちょっと・・・という方も、ぜひお気軽にご参加ください!

・出版記念イベント
開催日 :2025年6月12日(木)
開催時間:第一部 13:00〜14:30、第二部 15:00〜16:30
開催場所:紀伊國屋書店新宿本店9階会議室
詳細・お申込み:https://peatix.com/event/4399555

・書籍:遺産で貢献する新しい終活 遺贈寄付ブック
3月31日発売 1320円(税込み)
齋藤弘道 監修/主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074614685
【楽天BOOKS】https://books.rakuten.co.jp/rb/18171692
 ※電子書籍あり

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マーケティング室(ドナーアドバイザー)
松岡 永里子

学士(国際教養学)。広報代理店、海外WWFのウミガメ保全現場アシスタントを経て、2016年にWWFジャパンの広報メディア担当として入局。2018年より新設の遺贈担当に転向。
動物が好きで、もともとWWF個人会員でした。終活もまずは実践!と28歳で初めて自分の遺言書を作成、何度か書き換えの上、法務局に保管しています。おひとり、おひとりのお気持ちやご事情を伺い、同じ目線に立って相談をお受けしています。初めてでも、大丈夫です!先ずは雑談からでも、安心してご相談ください。

遺言書によるご逝去後の寄付「遺贈(いぞう)」のご相談や手続きを専任で担当。
大切なご支援者様の希望が実現できるよう、そしてご親族が悲しい想いをされないよう、全力でサポートします!不動産の寄付、終活全般もお気軽にご相談ください。

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WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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