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遺言書の作成料が無料に!? 助成キャンペーン


こんにちは、遺贈相談担当の松岡です。
8月22日(月)から、日本で初となる、寄付遺言書作成料の助成キャンペーン「フリーウィルズキャンペーン」が始まります!

これは(一社)⽇本承継寄付協会が、(一財)⽇本寄付財団・2021年度助成事業の助成により実施するもので、WWFもこのキャンペーンに賛同しています。

お元気なうちに遺言書の中で意思を示すことで、ご逝去後に残った財産の一部や全部を寄付する「遺贈(いぞう)」寄付。今すぐの寄付とは違い、お元気なうちは大切なご資産を減らさずに、ご逝去時に残った分だけを寄付できることから、日本でも近年、お問い合わせが増えてきました。

もともと遺言書は、自分ひとりだけで、手元の紙に書くだけでも作成可能です。しかし様式や内容に不備があると、家庭裁判所で認められず無効になってしまったり、せっかくの希望が叶わないことが多々あるため、弁護士や司法書士、信託銀行などの専門家へのご依頼を推奨しています。

専門家に作成をお願いした際は、その内容や、その事務所の設定価格によって大きく異なるものの、シンプルなものでおおよそ10万円~30万円程の作成費用がかかります。

フリーウィルズキャンペーンでは、もし条件に該当すれば、この作成料を、人数限定で無料(第1弾:2022年8月22日(月)〜31日(水))、または5万円助成(第2弾:2022年9月12日(月)〜 2023年2月28日(火))してもらえます!

条件は以下の公式サイトからご確認の上、応募をご希望の方は、WWF遺贈相談担当まで、お気軽にお電話またはメールでお問い合わせください。
条件に該当するかよくわからない…という場合も、一緒に整理しますので大丈夫です!

フリーウィルズキャンペーン公式サイト

ご応募は、WWF遺贈相談担当へ、お電話またはメールでご連絡ください。
https://www.wwf.or.jp/donate/legacy/

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マーケティング室(遺贈相談担当 ドナーアドバイザー)
松岡 永里子

学士(国際教養学)。広報代理店、海外WWFのウミガメ保全現場アシスタントを経て、2016年にWWFジャパンの広報メディア担当として入局。2018年より新設の遺贈担当に転向。
動物が好きで、もともとWWF個人会員でした。終活もまずは実践!と28歳で初めて自分の遺言書を作成、何度か書き換えの上、法務局に保管しています。おひとり、おひとりのお気持ちやご事情を伺い、同じ目線に立って相談をお受けしています。初めてでも、大丈夫です!先ずは雑談からでも、安心してご相談ください。

遺言書によるご逝去後の寄付「遺贈(いぞう)」のご相談や手続きを専任で担当。
大切なご支援者様の希望が実現できるよう、そしてご親族が悲しい想いをされないよう、全力でサポートします!不動産の寄付、終活全般もお気軽にご相談ください。

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