トラ、ペンギン、ユキヒョウ、動物好きならちょっと気になっちゃう子供服がH&Mより販売されます!


こんにちは、広報担当の山本です。

9月27日から、野生生物をモチーフにした子供服「WWF×H&Mキッズコレクション」が、H&Mの日本全国のキッズ取り扱い店舗および、H&Mの公式オンラインストアで発売となりました!

今回のコレクションは、0~14歳までのお子様が対象の商品が展開されます!

今回のコレクションは、0~14歳までのお子様が対象の商品が展開されます!

WWF×H&Mキッズコレクション

H&Mとは、スウェーデンに本社を置くアパレルメーカー、エイチ・アンド・エム ヘネス・アンド・マウリッツが展開するブランドで、WWFとは2011年から、水資源管理や持続可能な資源の利用、気候変動問題など共に取り組んで来ました。

©Simon Rawles Regional
©Michel Gunther WWF Regional
2011年、WWFはH&Mと水資源の分野、2016年には気候変動の分野にてグローバル・コーポレート・パートナーシップを締結し、持続可能な社会の実現に向けて協働をしています。

 

今回のコレクションでは、トラやユキヒョウ、サイ、ホッキョクグマなど気候変動や生息地の喪失などによって、絶滅の危機に瀕している動物がモチーフになっています。普段使いにピッタリな、スウェットやレギンス、ワンピースなど、中には結構迫力のある柄もありますが、子供が着ると不思議ととても可愛らしい洋服がそろっています。
こちらは、世界50ヵ国以上で展開され、売上の10%がWWFの保全活動に寄付されます。

また、H&Mは2030年までに販売する全ての商品をリサイクルされた素材または、持続可能な形で資源を利用して作られた素材にするという野心的な方針をかかげています。本コレクションの製品も、約95%が持続可能な原材料で製造されており、商品タグや、製造工程で使用する水や染料などの化学物質にも厳しい基準をもうけ、環境への配慮がされています。

商品を買うこと自体が、地球の環境を守る1アクションにもなります。
ぜひ、お子さまのお洋服の新調に、また身近な方へのプレゼントとして、可愛いだけではなく絶滅の危機に瀕している動物について知る機会としてもご活用いただければと思います。

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WWFジャパン ブランド・コミュニケーション室 メディア グループ長
山本 亜沙美

大学時代の専攻していた海洋生物学をきっかけに、絶滅危惧種や環境保全活動に興味を持ち始める。2005年卒業後、米セントラルフロリダ大学院にて生物学を学び、2007年に卒業。卒業後、航空会社にて運行管理のオペレーション業務に携わった後、2010年にWWFジャパン自然保護室アシスタントとして入局。2013年より広報・プレス担当として、取材対応、記者発表などをはじめとしたメディアリレーション、イベント企画・運営などに携わる。2018年7月からメディアグループ長として、広報全般・WWFジャパンのブランドコミュニケーションを担当する。

海洋生物学が専門のリケジョな広報プレス担当です。人の心に響くものはいつの時代も変わらずですが、今は伝える手法が多様化しつつあります。情報のトレンドを追いかけ、常に一歩引いた視点で物事を見るように心がけています。休みがあればスクーバ&スキンダイビングをしにどこかの島に行っています♪

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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