あなたの町にもやってくる? 未来型の環境出前授業「地球1個分で暮らすために」
2014/11/28
サポーター事業室の小田です。
富士通株式会社とWWFジャパンが共同製作した電子教材『地球1個分で暮らすために~エコロジカル・フットプリントから考える~』を使った富士通環境出前授業が全国各地の小中学校で行われています。
今年4月以降、この授業を受けた児童数は1500名を超え、12月には沖縄県にも初上陸します。
授業では、富士通社員の皆さんが先生役を務め、地球各地の風景や生き物の画像を交えながら、児童全員がタブレットを駆使して活発なやり取りが行なわれています。
児童が発表する「地球1個分で暮らすためのアクション」には、大人もうなるような素晴らしいものもあって、私たちにとっても貴重な学びの機会になっています。
この環境出前授業の取り組みは、今秋、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が推奨する連携事業に認定され、環境省のレポート「生物多様性に関する民間参画に向けた日本の取組」にも掲載されました。
この取り組みが、「地球1個分で暮らすために」何ができるのか、私たち一人ひとりが考え、行動するきっかけになればと願って止みません。
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