福岡でマグロの国際会議が始まりました


今、福岡に来ております。

今日から4日まで、こちらで「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の第10回北小委員会の会合が開かれています。

この会議は今、中西部太平洋で指摘されている、マグロ類の資源枯渇の解決を話し合うための国際会議。「本まぐろ」とも呼ばれる、太平洋クロマグロの最大の消費国である日本にとっても、重要な意味を持つ会議です。

この太平洋クロマグロの資源量は、すでに96%が失われた、とも報告されており、漁獲している国々で緊急の対応を採ることが求められています。

今回の会議は、資源保護に向けた長期的な目標と、科学的な根拠に基づいた資源回復計画を話し合うもので、特に、太平洋クロマグロ未成魚の大幅な漁獲枠削減提案に各国が合意できるかについて、注目が集まっています。

会議の内容については、後日あらためてご報告いたしますが、現状のマグロをめぐる課題や、私たちWWFの求めている点などについては、下記のページにまとめましたので、ご関心をお持ちの方は、ぜひご覧いただければと思います。(水産担当:山内)

自然保護室 海洋水産グループ長
山内 愛子

小さい頃から水族館が大好きでした。ご縁があって、水産学を学び、海の専門家として生きることに。これまで出会った海と暮らす人たちへの恩返しと、魚を食べるのが大好きな世界中の人々のために、7つの海を回遊しています。

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