「八重山の自然と暮らしの合同写真・ポスター展」西表島で開催


2013年10月7日~11月5日、沖縄の西表島の西部、上原地域にある西表エコツーリズムセンターにて「八重山の自然と暮らしの合同写真・ポスター展」の八重山巡回展in西表が開催されました。八重山厳しくも豊かな自然のもとで花開いた、個性ある文化、そして自然とともにある暮らしを紹介するこの展示。12月には、西表島の東南部にある西表野生生物センターでも開催されます。

自然と文化を見つめる写真・ポスター展

沖縄の八重山は、琉球列島の南西部に位置する10の有人島と多くの無人島からなる自然の豊かな島しょ地域です。

これらの島々は、生物多様性が豊かであり、固有種・固有亜種など、この地域にしかいない野生生物も多数生息しています。

また、これら厳しくも豊かな自然のもとでは、島それぞれに個性ある文化が花開き、自然とともにある暮らしの文化が息づいてきました。

ポスターを出している団体、個人の方々

「八重山の自然と暮らしの合同写真・ポスター展」は、こうした島の自然と暮らしの保全・継承に取り組む13の団体・個人が、写真やポスターの展示を通じて、互いのつながりを強め、地域の活動を活性化させることを目的に、2012年3月からスタートしました。

この展示は、石垣島・白保地区にあるWWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」での展示を皮切りに、八重山の島々を巡回。

2013年1月には与那国島、7月には黒島、8月には竹富島で開催され、今回初めて、西表島での開催となりました。

各団体による発表と連携

今回の期間中の10月17日、18日の両日には、「しらほサンゴ村」も、企画に参加している団体、個人の方と共に、西表島の現地で活動されている方の聞き取りと、各団体・個人のポスター発表を行ないました。

参加された方からは、
「八重山の島々がつながっていくことはとても良いこと。是非、この取り組みを継続していきたい」という声や、「ポスター展にとどまらず、今後、さらなる連携、協働の場を広げていきたい」「他の島でもこんなに色々な活動をしている人がいることを知ってうれしい」
といった声が聞かれました。

また、各団体で少なからず課題となっている、企画や活動のための資金の獲得についても、協働で助成金を申請するなど、対応のための知恵を検討することになりました。

今回の西表での交流会には、離島経済新聞の方も同行され、ポスター展の成果取りまとめの冊子作成の際には、ご協力をお願いすることになりました。

各団体によるポスター発表の様子

当初13の団体・個人の参加でスタートしたこの企画。その後、徐々に参加者が増え、現在までに19の団体・個人にその輪が広がりました。

次回は、2013年12月3日~19日まで、西表島の東南部にある西表野生生物センターにて、この写真・ポスター展が行なわれる予定です。

会期中、西表島にお越しの方は、お立ち寄りいただければと思います。

この記事をシェアする

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは世界約100か国で活動している
環境保全団体です。

PAGE TOP