「海」にかかわるスタッフを募集中です


WWFジャパン自然保護室長の東梅です。
今、私たちの事務局ではスタッフの募集を行なっています。

お仕事は何かといいますと、水産、海洋生物、特にマグロ類に関連した、海の資源保護にかかわる内容です。

皆さんもご存知のとおり、私たちの暮らしは、海の自然に支えられています。日常生活の中で口にするさまざまなシーフードは、多くが海の「野生生物」ですし、たとえ養殖の場合でも、自然から獲ってきた餌にするエビや小魚がなれば、生み出すことができません。

こうした海の資源の問題は、私たちがめざす海の「生物多様性」の保全を考えた時に、必ず解決してゆかなければならない問題です。

今、世界中の海で、水産資源の乱獲や過剰な消費が起き、海の自然への悪影響と、その資源の枯渇が心配されています。日本による輸入や消費が、世界的にも非常に多いマグロもこれに該当します。

マグロのいる世界の海と、その海と共に生きる人の暮らしを、これからも守ってゆくために、そしてこれからもおいしく食べ続けてゆくためには、どうすればいいのか。

日本が水産物の「持続可能な利用」を実現してゆく上で、マグロは一つのカギになる魚とっても過言ではありません。

今回、スタッフを募集している仕事は、企業や消費者、国際機関や省庁など、さまざまな関係者と連携しながら、海、魚、資源、国内外の市場、国際管理と、多様な側面を持つ問題に取り組む、複雑さのある仕事になると思います。

そして同時に、これから未来に向けて、もっとも必要とされる仕事でもあります。こうした環境保全の取り組みに、天職としてやりがいを感じてくださる方のご応募を、お待ちしています。

自然保護室長
東梅 貞義

これまでにウェットランド(湿地)や黄海の保全を担当。現在は各国WWFの保全活動のリーダーたちと連携した取り組みに力を入れています。

自然保護に取り組み30年近く。これまでのフィールドは、日本では南は石垣島のサンゴ礁から、北海道の風蓮湖まで、世界ではペンギンの生きる南米の海から、極東ロシアのトラの森、渡り鳥の楽園の黄海、そしてミャンマー・タイの東南アジア最大級の手つかずの森まで。野生生物と人の暮らしが交差する現場で、現地の人々や研究者、グローバル企業、国際機関の方々とご一緒に、自然保護と持続可能な未来を目指して日々取り組んでいます。

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環境保全団体です。

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