「子どもたちの将来を見据えて、今、エネルギーを考えよう!」


これは、WWFジャパンの德川恒考会長が、福島県出身の登山家・田部井順子さんとの対談(9月4日付「福島民友新聞」掲載)の中で語った言葉です。

対談では、福島に縁のあるお二人が、福島への想い、復興支援、エネルギー問題などについて語り合い、最後に一にも早い復興を願って、応援のエールを送っています。

この中で、現在WWFが展開している「自然エネルギー100%キャンペーン」と署名活動にふれ、込められた願いをそう説明しました。

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対談の場に同席して、私は「正にこれだ!」と思いました。
自然エネルギー100%の実現は、簡単ではないし、まだまだ先のことかも知れない。けれど、それを目指すことを私たちは望んでいると、いま表明し、日本の政策決定者たちに、いま届けないと手遅れになるのです。

エネルギー基本計画は、中長期的な日本のエネルギー政策を決めるもの。今後の「計画」見直し作業の内容によって、20年後30年後のエネルギーの姿が、ほぼ決まるのです。

これまでの原発推進も、化石燃料に大きく頼っているのも、今のエネルギー基本計画に、そう書いてあるからです。

子どもの将来を見据えて、今、エネルギー基本計画を変えなくてはなりません。福島第一原発事故から、まもなく半年。9月11~19日の脱原発アクション・ウィークには、全国で様々な活動が行なわれると思います。

WWFジャパンは、改めて訴えます。自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため、「エネルギー基本計画」を変えよう!ぜひ署名にご協力ください。(広報担当:新井)

C&M室 メディアグループ所属
新井 秀子

WWFの活動情報を主に報道関係者向けに発信しています。

地球環境問題に取組む研究者になろうと決意して、民間企業を辞めて大学院に。在学中に霞ヶ浦流域河川の市民調査に携わり、市民活動の意義を体得。水質調査に行ったフィリピンで褐色の山々に衝撃を受け、何とかしたいと、研究者の道よりWWFを選択。あきらめずに一歩ずつ進んでいます。

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