大きな森の、すてきに甘い、カエデみつ


広報の佐久間です。
「大きな森の小さな家」という本をご存知でしょうか。日本でもテレビドラマが放映されて大人気だった「大草原の小さな家」の前編にあたる、アメリカの小説です。

舞台は、北米・ウィスコンシン州の森。冬の暮らしをつづった章に、森から雪をとってきて、そこに「煮詰めたカエデみつ」をたらして、かたまったと ころを食べる、というお話が出てきます。

子どものころ、あまりにおいしそうで、わくわくしながら何度も何度も読みかえしたのを覚えています。

カエデみつ、とは、そう、メープルシロップのこと。サトウカエデという木からとれる樹液です。

独特の香りと、やさしい甘さを持つシロップが、木の幹から染み出てくるなんて、自然の力ってほんとうにすごい、と思います。

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上品な甘さと香りが自慢。最高グレードのAライトアンバー

でも、世間で売っているものの中には、人工的に香りと甘みをつけた「メープルシロップもどき」が少なくありません。

また、樹液は本来、木の成長にとって必要なもの。おいしいからと、とりすぎたら木が傷んでしまいます。

パンダショップのメープルシロップは、自生するサトウカエデの木から年1回だけ樹液を採取して、糖度66度になるまで煮詰めた、樹液100%の ピュアなシロップなので、安心しておすすめできます。

ホットケーキやスコーンにつけるのが定番ですが、私はヨーグルトに入れるのが気に入っています。
はちみつより低カロリーという、メープルファンにはうれしいオマケもついてますので、ぜひ、お試しを。

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マーケティング室(会報担当)
佐久間 浩子

WWFではずっと「伝える」ことに携わってきました。今は会報を担当しています。

なにごとも決めつけてはいけない。知ったつもりになるな。複雑なものを、複雑なまま受け止める覚悟を持て。想像力を磨き、ヒトの尺度を超える努力をせよーー動物や植物に教えられたことを胸に、人と自然の問題に向き合い続けたいと思います。

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