大きな森の、すてきに甘い、カエデみつ
2012/03/09
広報の佐久間です。
「大きな森の小さな家」という本をご存知でしょうか。日本でもテレビドラマが放映されて大人気だった「大草原の小さな家」の前編にあたる、アメリカの小説です。
舞台は、北米・ウィスコンシン州の森。冬の暮らしをつづった章に、森から雪をとってきて、そこに「煮詰めたカエデみつ」をたらして、かたまったと ころを食べる、というお話が出てきます。
子どものころ、あまりにおいしそうで、わくわくしながら何度も何度も読みかえしたのを覚えています。
カエデみつ、とは、そう、メープルシロップのこと。サトウカエデという木からとれる樹液です。
独特の香りと、やさしい甘さを持つシロップが、木の幹から染み出てくるなんて、自然の力ってほんとうにすごい、と思います。
でも、世間で売っているものの中には、人工的に香りと甘みをつけた「メープルシロップもどき」が少なくありません。
また、樹液は本来、木の成長にとって必要なもの。おいしいからと、とりすぎたら木が傷んでしまいます。
パンダショップのメープルシロップは、自生するサトウカエデの木から年1回だけ樹液を採取して、糖度66度になるまで煮詰めた、樹液100%の ピュアなシロップなので、安心しておすすめできます。
ホットケーキやスコーンにつけるのが定番ですが、私はヨーグルトに入れるのが気に入っています。
はちみつより低カロリーという、メープルファンにはうれしいオマケもついてますので、ぜひ、お試しを。