南米のチリで海の大切さを伝え、地域の人たちにもその保全に参加してもらう普及活動を1回実施できます。
ロシアでケガをしたトラを野生復帰させるためのリハビリ活動を6日間、支えることができます。
スマトラの熱帯林で、違法伐採や野生動物の密猟を防ぐパトロールを14日間、支えることができます。
2014/04/08
ドイツのベルリンで7日から開かれている、IPCC第3作業部会の会議場に来ています。
先月末に横浜では同じく第2作業部会による「温暖化の影響(影響・適応・脆弱性)」についての報告書をまとめる会議が開かれたのですが、これに続く会議です。
今度の第3作業部会がまとめる報告書のテーマは「温暖化の対策(気候変動の緩和策)」。各国の利害が直接からんでくる、政策についての内容なので、議論の行方もどうなることやら!?とにかく会議場に詰めて、その展開を追いたいと思います。
また現地からのご報告が出来ればと思いますのでぜひご注目ください!
それにしても、横浜での会議が終わったと思ったら、わずか1週間でこの会議。つかれます~(温暖化担当:小西)
博士(公共政策学・法政大)。米ハーバード大修士課程修了。気象予報士。昭和女子大学特命教授、京都大学院特任教授兼務。 中部日本放送アナウンサーなどを経て、2005 年に国際 NGO の WWF ジャパンへ。専門は国連における気候変動国際交渉及び国内外の環境・エネルギー政策。2002 年国際気象フェスティバル「気象キャスターグランプリ」受賞。環境省中央環境審議会委員なども務めている。著書『地球温暖化を解決したい―エネルギーをどう選ぶ?』(岩波書店 2021)など多数。
世界197か国が温暖化対策を実施する!と決意して2015年に国連で合意された「パリ協定」の成立には感動しました!今や温暖化対策の担い手は各国政府だけではなく、企業や自治体・投資家・それに市民です。「変わる世の中」を応援することが好きな小西です♪
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©WWFジャパン
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【COP27】首脳級会合の成果
2023年 新年のご挨拶
気候変動に関する国連COP27会議結果報告
【COP27】グラスゴーのCOPからの「前進」を示せるか!?
日本のサンゴ礁生態系とその保全
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ブラジル・セラードの種の守りびと、ドナ・エリダ
トラにとってはどんな寅年だった?トラにまつわるハイライト
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よみがえれ、オーストラリアの自然
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