セブ島で見つけたパンダのマーク
2014/07/04
こんにちは、サポーター事業室の河村です。
先日、フィリピンのセブ島に行ってきました。
ちょうどその1週間前のボルネオ行きは、自然保護プロジェクトのフィールドである熱帯の森を満喫?する、自分には大変タフな仕事でしたが、今回は一足早い夏休み。
日本とはまた違う南の海はまた格別で、泊まった宿のホスピタリティも素晴らしく、心ほぐれるひと時になりました。
思わぬ驚きにも遭遇しました。われらがパンダマークを見かけたのです。
なんでも、宿のビーチでウミガメが産卵し、ウミガメの赤ちゃんが無事に海に還って行ったとのこと。
そのことで、これからもこの海の環境が守られるように、宿ではウミガメのキーチェーンを作り、売り上げをWWFに寄付してくれているのだそうです。
他にも、今年3月29日に、私たちが世界中で実施した消灯イベント「アースアワー」にもご参加くださったとのこと!
宿のスタッフも一緒になって、お客さんともどもキャンドルを灯したビーチに集まり、ギターの音色が響く中、ゆったりと時間を過ごしたそうです。
思いがけないところで目にした支援の輪。
いろいろな国の方に支えられているのだという感謝の気持ちとともに、心が温かくなるのを感じました。