6.11脱原発100万人アクション!エネルギーシフトパレードに参加しました
2011/06/13
広報担当の新井です。
東日本大震災から3カ月が経った6月11日、「6.11脱原発100万人アクション」の呼びかけに賛同した個人や団体によって、全国各地で脱原発や自然エネルギーをテーマにしたデモ行進やパレード、シンポジウムなどが実施されました。
WWFジャパンは、eシフトの一員として、FoEジャパンや気候ネットワークの皆さんと一緒に、東京・代々木公園で行なわれた「第3回エネルギーシフトパレード」に参加しました。
「エネルギーシフトパレード」は、福島第一原発の放射能漏れを受け、原子力エネルギーから自然エネルギーへのシフトを提唱する市民参加のパレードです。個人の方々が呼びかけ人となっており、第3回目は、脱原発100万人アクションに賛同しての開催でした。
東日本大震災の犠牲者への黙祷のあと、午後3時から4時半過ぎまで、1500人が7班に分かれ、テーマごとの主張を書いたプラカードを手に、渋谷から代々木公園にかけて約3キロをパレード。私たちWWFジャパンのスタッフ6人も、これに加わりました。
鳴り物を手にした参加者に混じって、「自然エネルギー100%の未来を!」「エネルギー基本計画を変えよう!」と書いたプラカードを高く掲げ、重さで腕がブルブル震えるのに堪えながら、街行く人々にアピールしました。
なお、この日、パレードの主催者や呼びかけ団体であるグリーンピースジャパンのご協力により、eシフトのメンバーから、前日に発表した「新たなエネルギー政策の策定プロセスを国民に開かれたものに!」という要請を、パレード参加者の方々の前で、急遽アピールすることになりました。
日本のエネルギーと原発の未来を決める政策の行方が問われるのは、これからです。私たちのアクションはまだまだ続きます! WWFの呼びかけている署名にも、ぜひご賛同ください。
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