トラを守る、その理由は?(動画あり)


「皆さんのお好きな動物は何ですか?」
先日、WWFジャパンのFacebookページで、そんなアンケートをさせていただきました。

以前から、スタッフの間でもとかく話題になってきたこの関心事。

1日だけの短い期間でしたが、いただいたご回答は800件以上にのぼり、その内容も期待以上!でした。

最も多かったのは、トラ。ついで、ゾウ、パンダ、ホッキョクグマ、といった動物たちが続きます。

シベリアトラ

ここまでは何となく予想できたのですが、さすがにWWFの活動に関心を持ち、Facebookなどもご覧いただいている方々。

一般的には多そうな、犬、猫、馬などを挙げる方はむしろ少なく、一方で、ハシビロコウ、モウコノウマ、シュレーゲルアオガエル、アマミノクロウサギ、ヘビクイワシといった、通好み?の動物もズラリと名を連ね、スタッフもビックリ、という次第になりました。

こうした野生動物はいずれも自然環境の中で他の多くの生きものとつながって、生きています。

ヘビクイワシ。冠羽が書記官の羽根ペンをイメージさせることから、英名は「secretary bird」という。

もしもトラがいなくなったら?そのつながりは途切れ、自然のバランスはどこかおかしくなるでしょう。

トラだけではありません。
地球環境という大きなパズルの、大切なピースである野生動物が、絶滅によって一つ、また一つ失われていったら、どうなるでしょう。

その負の連鎖は、皆さんが挙げて下さったさまざまな動物はもちろん、私たちヒト自身にも、めぐりめぐって、つながってきます。

トラを守る理由、それは決して「数が少ないから」というだけではないのです。

トラに始まる自然や生きものたちのつながりが、どのように広がり、連鎖し、倒れてしまうのか。

そんなイメージを形にした動画を一つ、ご紹介したいと思います。

木登りが得意なカンガルー、アカキノボリカンガルー。

トラを守ることで、私たちは何が実現できるのか。それを語る最後のメッセージが秀逸です。ぜひご覧になってみてください。(サポーター事業室:河村翔)

C&M室 キャンペーングループ長
河村 翔

環境問題が少しでも心に届くよう、ありとあらゆる手段を考え実行する仕事をしてます。

自他ともに認める考えすぎる性格で、社会のあり方から下世話な話まで、世界に興味が尽きません。人がこんなに多くいて、問題がこんなにあって…21世紀、人類をもう少し良くしたくて、働いています。

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