WWFジャパン新事務局長に筒井隆司が就任
2015/02/02
記者発表資料 2015年2月2日
2015年2月1日、筒井隆司がWWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)の新事務局長に就任いたしました。筒井は1982年にソニー株式会社入社後、中東や欧米諸国など多数の海外支社での駐在経験を有し、ソニーロシアおよびソニーブラジルでは社長を務めました。長年にわたり、産業界の第一線で培ってきた経験とリーダーシップを活かし、国際NGOという新たな立場で、新たな境地を拓くべく、このたび事務局長に就任いたしました。
なお、9年にわたり当財団を事務局長として牽引してきた樋口隆昌は1月31日をもって退任いたしました。
プロフィール
筒井隆司(つつい りゅうじ)
昭和33年(1958年) 7月24日生 (56歳)
昭和57年(1982年) 3月 | 早稲田大学・商学部 卒業 |
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昭和57年(1982年)4月 | ソニー株式会社 入社 |
昭和61年(1986年) 6月 | サウジアラビア駐在員事務所・リヤド事務所長 |
平成元年(1989年)10月 | ソニーカナダ駐在・ゼネラルマネージャー |
平成 7年(1995年)11月 | ゼネラルオーディオ事業本部・海外マーケティング課長 |
平成10年(1998年) 5月 | ソニーロシア社長 |
平成12年(2000年) 6月 | ソニーヨーロッパ・Vice President |
平成18年(2006年) 4月 | 本社・グローバルマーケティング本部・企画部長 |
平成21年(2009年) 4月 | ソニーブラジル社長 |
平成24年(2012年) 2月 | 本社・渉外部門長 |
平成27年(2015年) 2月 | WWFジャパン・事務局長就任 |
>>> 事務局長ご挨拶
WWF(World Wide Fund for Nature)について
WWFは、人と自然が調和して生きられる未来を築くため、100カ国以上で活動している地球環境保全団体です。1961年にスイスで設立され、現在は、森や海などの生物多様性を保全すること、自然資源の利用を持続可能なものにすること、地球温暖化を防ぐことに力を注いでいます。なお、WWFジャパン(東京・港区)は、世界100カ国以上に広がるWWFの活動ネットワークの一拠点として、国内外の環境保全活動に取り組んでいます。
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