日本サンゴ礁学会で発表


2011年11月4日〜6日に沖縄県の那覇市で日本サンゴ礁学会が開催され、WWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」のスタッフも参加、発表してきました。

まず、7月に白保魚湧く海保全協議会と一緒に行なったアオサンゴ群落の調査地図の更新について、ポスター発表を行ないました。

5年ぶりとなる調査を地元の方と行なうために、調査シートや講習会で工夫したこと、作業方法、実施して気づいた点や感想等を中心にポスターで解説。

調査の講師として来ていただいた鈴木倫太郎氏も、ポスター発表時に一緒に解説をしてくれました。詳しい解析やまとめなどは、今後論文化される予定です。

「久米島応援プロジェクト」については、プロジェクトのメンバーである各研究者の方々による自由集会を開催し、その活動を紹介しました。

この発表では、プロジェクトでの赤土対策農地を科学的に抽出した結果や3年間の活動成果報告書について、興味・関心が集まりました。

2日目には、白保プロジェクト担当から、「白保コミュニティによる自立的なサンゴ礁保全の仕組みづくり〜NPO白保設立の目指して〜」というテーマで、口頭発表を実施。

地域における環境保全を進める上で、研究者や専門家に期待する取り組みや2004年以降白保で取り組んできた、地域が主体となったサンゴ礁保全の仕組みづくりについて、その理念や手法、課題、今後の可能性などを報告しました。

学会は、こうした調査や活動の報告を広く行なう一方、同時にさまざまな情報が得られる重要な意見交換の場となります。

ここで得られた情報をうまく地元に生かしながら、白保、また久米島でのプロジェクトを進めていきます。

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