[COP10関連] WWFディナーに各国大臣が参加してくれました


気候変動(温暖化)担当の小西です。
COP10もついに2週目に入りました。週最後に行なわれる大臣会合を前に、各国から続々と環境大臣が名古屋に入ってきています。

COP10は何と言っても国際会議ですから、最終的に提案を出し、それを決議するのは各国の代表である、この大臣たち。ですから、大臣の意思や考えというのは、こうした会議では非常に重要です。

そこでWWFは25日の夜に、各国大臣を招いたディナーを催しました。

ディナー!?というとビックリされるかもしれませんが、これは各国の閣僚たちに、気軽に足を運んでもらって、意見を交わしたり、こちらの要請をゆるやかな形で伝えるイベントの一つで、こうした国際会議ではしばしば行なわれているものです。

ディナーは、WWFインターナショナルのヨランダ総裁の、生物多様性を守る取り組みの重要性を訴える挨拶で開始。夜が更けるにつれ、アフリカやアジアの各国大臣が続々と到着し、本会議場ではなかなか見られない、ざっくばらんな議論が交わされました。

最後にWWFインターナショナルのジム・リープ事務局長から、各国大臣に「WWF森林大使」になってほしい、とお願いしたところ、幾人もの大臣たちが快く応じ、「森林大使」にサインしてくれました。

COP10会議でも、本音を出し合い、大臣たちにぜひ交渉を前進させていってほしい。そう願うWWFでした!

 

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昨夜は、ホスト国の日本政府代表団からも、外務省の山花政務官がご参加くださり、ご挨拶をいただきました。

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「森林大使」になってくれるよう呼びかけるリープ事務局長とヨランダ総裁

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自然保護室所属 気候変動・エネルギーグループ所属
小西 雅子

国連交渉や国内政策提言に従事。近年は気象予報士として予測できる電源である再生可能エネルギーの拡大に強い関心。

世界197か国が温暖化対策を実施する!と決意して2015年に国連で合意された「パリ協定」の成立には感動しました!今や温暖化対策の担い手は各国政府だけではなく、企業や自治体・投資家・それに市民です。「変わる世の中」を応援することが好きな小西です♪

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